9月25日

先日の全日本モトクロスで再燃したオフロード願望に火がついた勢いのままオフロードバイクを入手してきました、新品のバイクを買うようなまねはしません。友人の車庫で眠ったままのバイクを強引に拉致してきました。
久しぶりのエンジン点火でなかなか目覚めません。
バッテリー交換やフィルター掃除などをしてやっと目覚めました。
放置され、バッテリー上がりだけで機能に問題はないようです。

久しぶりのオフロードバイク、軽くてとっても軽快。
バイクや車は軽いことが性能を大きく左右します。
大きなオンロードバイクが鈍重な乗り物に感じます。

久しぶりに近所の林道を走ってきました。
レースにでるようなことはしませんが山をトコトコと走ろうと思います。

2011年９月11日

全日本モトクロス２０１１年第6戦近畿大会（奈良）を観戦してきました（バイクツーリングで）。全日本モトクロスを観戦すること自体２０年ぶりです、二十代〜三十代の頃は毎年関東大会は観戦していました。この２０年の間にモトクロスも変化しました。
レーサーといったら２ストロークエンジンと相場が決まっていましたが、排ガスや騒音の問題で４ストエンジンになりました。レース場からオイルの焼ける匂いが消えていて寂しいものでした。
ひいきの選手もいないし、そもそも知っている名前がありません。
それでもモトクロスは好きで見に行きたいと思い続けていました
しかし行ってみたらなぜか知っている名前があったのです。

私の２０歳代のころのモトクロスのスター「伊田井佐夫」がIA1（最速クラス）にエントリーしているではありませんか。年齢５５歳。
今年から全日本に再挑戦しているようです。
信じられない暴挙、いや快挙です。
Jリーグに５５歳の選手が出ているようなものです。
さすがにトップ争いには絡めませんでしたがとんでもない快挙です。
それにコースマーシャルが使っていたバイクは３０年ほど前、光安鉄美選手がチャンピョンになったときに乗っていたヤマハのマシンそのものでした。
これからは伊田さんを応援するためにも全日本の観戦に行きたいとおもいました。
いや〜すごいことです。
勇気をもらいました。

追伸・・・見栄えのよろしいレースクィーンがいました。
やっぱりレースは華やかでないとね。

伊田伊佐夫選手
http://www.kamikaze130.sblo.jp/