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10月29日
この機械なんだか分かるでしょうか。
名前は「唐箕」(とうみ)といいます。
穀物の実と葉っぱなどのゴミの部分を分ける機械です。
庭でそばをシートに広げていたとき隣のおばちゃんが通りかかり、そばの話をしました、「もう長いこと使ってない唐箕があるけど、よかったらあげるよ」といってくれました。さっそくいただきました。
扇風機を改造して唐箕を作る必要がなくなりました。
新城の今泉唐箕製作所が作ったレトロな木製の農機具。
そばがだいぶ乾燥してきましたからそろそろ手動で脱穀して唐箕にかけて実だけを取り出したいと思います。
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10月21日
シートに刈り取ったそばを広げ、風と陽にあてて乾燥させます。
茎を持ってちょっと強く引くだけでもパラパラとそばの実が落ちます。
大雨にも当たらなかったし、いいタイミングの刈り取りだったように思えます。
落ちた実を集め、上から落としながらウチワで扇ぐと花殻や葉っぱが飛んでいきます。何回かやるとだいぶゴミが飛びます。
ウチワでは面倒なので本番では扇風機に登場してもらおうと思います。やっていることはきっと弥生時代の農耕と変わらないでしょうね。
50坪ほど畑を借りましたが、家内制手工業でそばを作るにはこの広さでよかった。
これ以上広いと重労働が真剣にせまってくるところでした。
まあゆっくりと楽しみながらやってみます。
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10月18日
無事そばの収穫をしました。
8月16日に植えましたから62日間での収穫です。
収穫は出来たのですが実はこれからが大変なのです。
少し乾燥させてからそばの実だけを取らないといけません。
脱穀機などは持っていませんから全て手作業です。
弥生時代のようなことが始まります。
むしろのような衣でも着て作業すると似合いそうです。
そのあとゴミを取ります。そして実を磨いてほこりなどの汚れを取ります。
すべて手作業で、こつこつやります。
それから自分で目立てをやった石臼で製粉です。
11月にはそばとして登場させるつもりです。
どんな味だろうな。
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10月13日
渥美半島の先端で昼食を食べようとドライブ。
雲一つない天気。
先端に着くとなにやら凄い人。
巨大な望遠レンズのついたカメラやフィールドスコープ、双眼鏡を持った人がやたら(40〜50人)にいます。サシバ(鷹)の渡りだと直感。
こりゃいいものがみれるぞと期待してしばらく待つもののいっこうに鳥の姿は見えません。
本気の人たちもなにやらあきらめモード。
宴は始まりそうもありませんから、焼きオオアサリ、タチウオの刺身を食べ,途中の港でスケッチをして帰って来ました。
サシバの渡りを一度はみたいと思っていましたが行けば見れるってものではないのでしょうね。
キャンピングカーも何台もいました。
きっと観察できるまでずっと待機するのでしょうね。
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10月11日
そば風太に変わった車に乗ったお客様がまたまた登場でした。
Ford Anglia という車。
フォードなんですがイギリスフォードが制作したようで欧州の香りがします。
まつげがついて可愛いけれどなんかエレガントだ。
古い車は可愛いのが多いけれど、今はハイブリット燃費のいい車がちょっと欲しいな。
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10月6日
久しぶりにお猿のモンとキーに会ってきました。
もう立派な大人の猿です。
野生のオスザルが誘いに来ているようです。
もう野生には帰せないでしょうし、モンとキーの行く末が心配です。
覚えてくれているようですぐに毛づくろいしてくれます。私も毛づくろいしてやります。 |
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2013年10月6日
花の下に実の入るところがぶらさがっています。
それどころか一部はもう実が入って黒いそばの実になっています。
8月16日に種を植え現在50日の経過です。
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