経路 | 金山-(普通)->岐阜-(快速)->米原-(特急しらさぎ)->敦賀-(特急日本海3号)-【車中泊】 |
金山で夕食(きしめん定食)を食べる。そして出ようとしたら目の前で予定していた電車が走り去ってしまって、いきなりハプニング。急きょ米原から特急に乗るようにする。敦賀からは初めて寝台車。B寝台でも席よりよく寝れる。 |
経路 | 青森-(快速海峡7号)->函館-(市電)->五稜郭-(市電)->十字街-(ロープウェイ)->函館山-(ロープウェイ)->十字街-(市電)->函館-(特急スーパー北斗19号)->札幌-(急行利尻)-【車中泊】 |
電車の中で酒田らへんで目が覚める。まだ雪はそう積もってるようには見えない。弘前では結構つもってる。電車の中暇なので、持ってきたテープレコーダーに青森の歌を吹き込んで遊んでた。ほんとに適当な歌。青森で乗り換えて青函トンネルを潜る。すごい長い時間トンネルの中にいたような気がする。トンネルの中は騒音がとてもうるさかった。抜けて北海道上陸!トンネル抜けてからもしばらく電車に乗ってようやく函館に到着。何処かから聞こえてくる広告カーの声がとてもうるさい。市電で五稜郭に向かう。五稜郭の周りの土盛りは何か馬糞のような気色悪いにおいで充満している。これは観光地? 市電で函館山近くまで行ってロープウェイ乗り場までの坂道を上る。道が半分氷なので滑ってなかなか登れない。そしてロープウェイに乗って山頂まで行く。展望台の裏手にあった駐車場に氷が張っていたので滑って遊ぶ。が、そのうち手袋もしない手が死にそうになるので切り上げる。遊んでいたらだんだん夕暮れになってきてきれいな夜景が見えてくるが、電車の時間が迫ってきたので人の流れに逆流して山を下りる。駅まで戻り、少し食糧を補給してから電車に乗り込む。北海道内の特急はグリーン車に乗る券を購入したのでちょっと裕福。車掌さんがおしぼりをくれるのですね。電車の中で函館の歌を作って録音する。札幌で乗り換えて、寝台急行に寝る。 |
経路 | 稚内-(バス)->宗谷岬-(バス)->稚内-(バス)->稚内温泉-(バス)->稚内-(急行礼文)->旭川-(特急オホーツク8号)->札幌-(特急おおぞら13号)-【車中泊】 |
稚内の手前で、外の風景がとんでもないことに気づく。外は吹雪だった。とうとう極地に来てしまった感がある。そのうち稚内に着く。稚内に着く頃にはもう吹雪は止んでいたが雪は降っていた。駅前でおじさんがかまってくるので逃げた。近くの喫茶店で朝食を採って、バスで宗谷岬へ行く。日本の一番北を見るが雪と荒波で殺風景。こんな所日本じゃないよ。戻って、稚内の山に登ると無料スキー場がある。板とかただで貸してくれるらしい。山の上のほうの展望台に登る。展望台の双眼鏡がただで見まくれるのが良い。 山を降りて、バスで山の裏側の稚内温泉に行く。途中市営カーリング場があった。温泉はじじばばばかりの中に乱入してつかる。塩水の温泉なので体がぬるぬる。駅に戻って、駅弁を買って電車に乗り込む。電車の中で稚内の歌を作る。かなり長い間デッキに立っていたので疲れる。旭川について、少々歩き回った後に高級料亭みたいの所に入って、いくら丼とか食べる。しかし、時間がない、注文したのが、電車発車40分前、この店は駅まで徒歩10分くらい。まず、雑炊とかが先に来て死にそうになりながら早食い。メインディッシュが来るのは電車発車15分前。こんなに急いでこんなに高いものをくったのは初めて。駅まで走って何とか電車には間に合った。 車内で、すごく勿体ないサバイバルに生き延びた後の安堵と溜息がつかれた。この出来事はまたもや変な歌になってしまった。札幌で寝台特急に乗り換えて、そのデッキでずっと録音して遊んでたら、お兄さんに煩い!って怒鳴られた。 |
経路 | 釧路-(快速はなさき)->根室-(バス)->納沙布岬-(バス)->根室-(快速はなさき)->釧路-(普通)->川湯温泉-(普通)->網走-(特急オホーツク10号)-【車中泊】 |
釧路ですぐに乗り換えて花咲線に乗る。花咲線から見える風景はずぅーっと同じような風景で地下鉄よりも飽きる。そのうち根室に到着。根室は北方領土を返せの看板があちこちにある。バスで納沙布岬を目指す。ごようまい小学校とかを過ぎて東の極地に着く。流氷の名残みたいな氷のかけらが散乱していた。駅に戻り、花咲線を戻る。再び釧路。フィッシャーマンズワーフという所で昼食。その横には亜熱帯植物が茂る温室があっておもしろい。外は雪。そこからタクシーに乗って駅に戻る。 普通に乗るときの席争いは壮絶だった。2両くらいしか長さが無くて本数も少ないから出ていく人も多い。ずぅーっとのって、川湯温泉に到着。川湯温泉に着たのに、駅前の小さな公衆浴場につかる。体が洗われてしんから暖まるのに外は雪が降ってておもしろい。この雪は冷たくない。駅舎の中にあるレストランでカレーをごちそうになって、再び普通にのって、網走に到着。網走では名古屋の友達に電話してみたりする。寝台に乗る前に、駅前の酒屋で買いだし。そして網走を出る。 |
経路 | 札幌-(普通)->小樽-(快速マリンライナー)->札幌-(徒歩)->大通-(地下鉄)->真駒内-(市営バス)->藻岩高校-(市営バス)->札幌-(地下鉄)->すすきの-(地下鉄)->札幌-(特急すずらん6号)->登別-(特急スーパー北斗20号)->洞爺-(バス)->洞爺湖温泉-(タクシー)->洞爺-(特急北斗21号)->南千歳-(急行はまなす)-【車中泊】 |
いつのまにか札幌に着く時間あわせのために小樽まで行きそこで朝食。札幌に戻り旧道庁に行ってみるが閉まってる。適当に歩いていたらアイスクリーム屋があったので入って(こんなところで)アイスクリームを食べる。時計台は改修工事中で見ることができない。ちょっと歩いてテレビ塔に登る。札幌の眺めはまるで名古屋のようだ。だけど雪に埋もれていることだけが違う。地下鉄に乗ってみる、と普通の地下鉄とは車輪が違っていた、なぜかタイヤだった。タイヤで走る電車って何か変。 終点の真駒内に着く。ここから適当にバスに乗ってしまって、人が一番たくさん降りたバス停で降りた。そこにあったデパートで昼食。ウェイトレスは運んできた水をこぼしやがった。そこから出ていた札幌駅行きのバスに乗って駅に帰る。そこからお土産を買って。札幌を出る。登別で待ち合わせをして、洞爺に行く。駅からバスに乗って、洞爺湖温泉に着く。市営温泉を探すがなかなか見つからないので薬屋に聞いてみる。坂道の上にそれはあって、一服。お湯には変なくずが浮いていたが、これが良いらしい。 タクシーの予約をして坂を下りてコンビニでかいだし。ガラナジュースとか買ってみる。タクシーは冬料金プラス深夜料金で料金増えるのはやすぎ。駅について最後のグリーン車に乗って千歳まで行き、折り返し夜行に乗り換え、このたび唯一座席で寝る夜。函館は2時半なのにうるさい音楽がなって起こしてくれる。 |
経路 | 青森-(特急白鳥)->富山-(特急しらさぎ)->名古屋-(快速)->金山 |
青森について駅弁を買って朝食。白鳥号で日本海をずっと南下。新潟過ぎた辺りで駅弁を売りに回ってきたおばさんを留めて昼食。富山で降りて、最後の特急名古屋行きに乗る。途中で、SMAPのライブみたいのがあったらしくて急に混雑する。無事に名古屋に到着。いつも寝台で泊まってせいかあまり疲れていない旅だった |
行った日 | 1996.3.19〜24 |
行った人 | H、M、S、T |
おおよその費用 | 100000円 |
楽しみ度 | 9点 |
ハプニング度 | 7点 |
疲れ度 | 5点 |
総点 | 9点 |
合計 | 30点 |