交響的楽章「ラグビー」「機関車パシフィック231」が有名。
交響曲がまたドラマチック。フランスものは3楽章形式で、演奏時間が短くて聞き易い。
オネゲルは映画のための音楽も残している。映画音楽だから・・とか、クラシックだから・・とかこだわるのはやめましょう。え?「オネゲルなんかクラシックのうちに入らない」ですって?。あっそ。
女性シンガー作曲家の中では、実力とセンスがぬきんでている、と私はみている。CM曲多し。「すてきなジェニー」「太陽にPump! Pump!」「恋はハイタッチ・ハイテック」「くちびるヌード」実力のモノすごさに人気がついていかない人にはCMの仕事が多くなるの?。
近代映画音楽の巨匠。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」から、どーでもいーよーなポルノまで作品の量が異常に多い。しかし量よりも音楽性によって圧倒される。いまだに彼の音楽のほんの一部しか聴いておりませんが、それは残りの人生に良いモノをとっておいてあるようなものです。
オケ専門レンタル業者。風が吹くと営業成績が好転するらしい。次項とは無関係。
説明は不要でしょう。野呂の作編曲能力、司会の軽妙トーク、神保のみずみずしい感性が魅力のスーパーグループだったんだけど・・神保が抜けてからあんまし聴いてませんが、活躍し続けていらっしゃいます。
透徹、高雅、あるいは洗練された、と表現される作風。特に有名な「レクイエム」は生きているうちに一度聴いておくと良いです。葬儀で演奏してもらっても、亡くなった人は聴けません。
今をときめく売れっ子の映像音楽作家。TV版「機動警察パトレイバー」「無責任艦長タイラー」など作品多数。 彼のモットーは「だしおしみなし」。とにかく明確なメロディーを惜しげなくくりだすのだ。常人がこれをやったらすぐ枯れちゃうよ。ギタリストだからか、ラインが独特で魅力的。
ヘタなこと書けないよ。彼のすべてを知ってる人なんていないと思う。私自身、ほんの一部しか知らないです。でも偉大さ加減はなんとなく伝わってくる。とりあえずは映画「カンバセーション」「ミニミニ大作戦」「質屋」「カラーパープル」を見よう。「質屋」はエンディングが特にカッコよいです。
組曲「惑星」だけが有名で、他はほとんどかえりみられることのない。クラシック界の一発野郎。おまけにせっかく有名な惑星も、抜粋演奏禁止令や女性合唱がめんどうな関係で、めったにライブ演奏されない。かくして惑星の録音盤ばかりが売れまくる。実は吹奏楽のための曲が多くて、ブラバンやってた人におなじみ。
指揮者です。このページには演奏家の紹介がほとんどないけど、アバドは特別。音楽的な解釈うんぬんよりも、オーディオに魅力を感じるのです。クラシックのCDで、演奏家別の同タイトルから1枚えらぶときは、アバドをすすめます。(値段がさほど違わないときは)
ジョー・サンプルのピアノ、ウィルトン・ヘルダーのサックスでおなじみ。ジョーのソロアルバムもエエです♪。
ピアノ曲が最高。ショパンだのは何が良いのだかさっぱりわかりません。(ショパン好きな人、すいません。)
大作もB級もへだてなく手がける映画音楽の大家。映画「オーメン」「猿の惑星」「スタートレックTMP」「トラトラトラ」は特に有名。新しいところではナゴヤ球場が舞台の「ミスターベースボール」。「おどろきもものき」のTV番組では「スーパーガール」が勝手に使用されて、本人怒ったとか。
当代随一の映画音楽作曲家。手がけた作品は多すぎていちいちあげていたらスペースがなくなってしまう。名(迷?)作SFTV「タイムトンネル」「宇宙家族ロビンソン」は知ってるよね。LAとアトランタ五輪でも大活躍。でも音楽性はジェリー・ゴールドスミスに負けるかも。JWの「スーパーマン」とJGの「スーパーガール」に勝負させてみよう。ミウラのおきにいりは「タワーリングインフェルノ」。オープニングは必聴。
新田一郎、奥慶一、渡辺直樹らが参加した伝説のロックグループ。EW&Fはこのスペクトラムのコピーバンドとして発足したのだ・・・と私は勝手に想像している。ベーシストのナオキは、ボーカル曲がまた良いです。
ロックからクラシックのスタイルまでこなす、その幅広い音楽性にはついていけません。でもリターン・トゥ・フォーエバーは今も好きだったり。
もはや解説無用。日本を代表するトップアーティストである。円谷「マイティ・ジャック」日本SFTV永久不滅の金字塔。
円谷「恐怖劇場アンバランス」超かるとTV番組。
東映「キャプテン・ウルトラ」2枚組サントラCDが発売されてます。
国営「新日本紀行」は、アルバム「冨田勲の音楽」で聴けます。
国営「訪問インタビュー」は、アルバム「バッハ・ファンタジー」で聴けます。
国営「今日の料理」あの木琴の曲です。
この他にも手塚作品や、映画「風の又三郎」「学校」「ノストラダムスの大予言」など多数。ミウラと冨田氏との因縁
冨田家がミウラの地元岡崎にあったことは以外に知られていない。自治体は「徳川家康ゆかりの地」などと宣伝してるけど、見識不足だね。
冨田氏の父君と、岡崎在住のやはり富田という人(以後T氏と呼ぶが、ちょっと漢字が異なる)がたまたま同名で、しばしば郵便物が誤配されたという。そのT氏の孫がミウラのバイト先の塾に通っていた。このように、世界のトミタとミウラとの間には浅からぬ縁があったのです。ちなみにT氏と冨田氏は、住まいが近かったというだけのまったくの他人です。
オルガンサウンドがゴキゲンなんだけど、寡作な人。ギターのバジー・フェイトンとのコンビは語りぐさ。デビュー当時はフュージョンの呼称が一般的でなくて、シティ・ポップとかAORなどと呼ばれたものです。
カルロス菅野ひきいるビッグバンド。アルバム「La Rumba」に収録の「ディア・ミスター・ジョーンズ」は、編曲がメチャクチャにカッコ良い。
「英国の円谷」と称されるプロダクションITCのTV作品で活躍した。「サンダーバード」「海底大戦争」「ジョー90」「キャプテンスカーレット」「謎の円盤UFO」「スペース1999」など。さすが英国、名曲ぞろいである。ブリテン、パーセル、ホルストとくれば、グレイです。
どうもこのページには、有名なカラベリ、パーシー・フェイス、レイモン・ルフェーブル、ポール・モーリア、リチャード・クレイダーマンといった面々が現れないので、なんとなく不思議に感じられる人もいるかと推測します。イージーリスニング関係ではポルトが代表です。親しみやすさの中にもかたくなさを感じます。日テレロードショーのテーマ曲だった「フライデーナイト・ファンタジー」はみんな聴いたことあるよね。
映画「ロッキー」で一躍有名に。イタリア系でコブシのきいたスコアを書く。「スーパー・タッチダウン」「がんばれ!ルーキー」といったスポーツものを盛り上げまくって勝負する。しぶいところでは、「結婚しない女」「ハリーとトント」。あんまり有名ではない映画だけど、「ガッチャ」も面白い。
初期のリーダーアルバムでクロスオーバーの名称を世界に知らしめたキーボーディスト。近年はフォープレイとしてリトナー、イースト、メイスンと共演もしてる。
「ミ・アモーレ」で輝く日本レコード大賞を受賞。ホーンのイントロがかっこよい「太陽がくれた季節」の編曲でも有名。国営「ベストサウンド4」では、なにくわぬ顔でラテン・フュージョンを数回にわたってレクチャーしてしまった。チューブほどじゃないけど、季節労働傾向あり。親しみをこめて、夏おカマ親父と呼ぶ。本当はこんな風に茶化しちゃいけない大御所だ。
松崎しげる Shigeru Matuzaki
日本で歌手といったら、この男しかいない。(他の歌手とそのファンのみなさんスミマセン)松崎といえば、馬飼野康二作曲「愛のメモリー」があまりにも有名だが、「ワンダフル・モーメント」「黄色い麦わら帽子」も忘れちゃイケナイ。松崎しげる作詞作曲「抜け殻」も一度聴いてみてくれ。
変な声+それにあった曲+最高の編曲の絶妙なとりあわせがよい。ユーミンサウンドは松任谷姓のアレンジャーなしで語れない。とにかくメロ書けば曲にしてもらえるから、うらやましく思うシンガーも多いのでは。
概要 Abstract
劇音楽作家。
作曲 Compose
漫画読んでて楽想を得ること多し。その理由。「TVや映画は最初から音声がついてる」、「活字メディアは状況を想像するので精一杯」。なるほど、しかしその手法には致命的欠点がある。すでに自分のものになっている世界(コード進行やリズムなど)だけしか描けないのだ。何事も工夫が大切。精進しなくちゃ。編曲 Arange
フェードアウトは嫌いなのでめったにしない。イントロとエンディングは楽曲の大きな聴きどころなのに、それを放棄するとはとんでもない手法だと思う。フェードアウトの多用は厳禁。演奏 Play
・Keybord:苦手です。
・Electlic Bass:「ノリが悪い」とドラマーに怒られてます。
・Percussion:小学生の鼓笛隊(Symbal)がきっかけで、学生のころはずっとやってた。やっぱりこれが一番。映画 Motion Picture
この参照ページをざっと見てもらってもわかる通りで、とても大好き。
驚異的なハイノート・トランペッター。彼のサウンドは理屈ぬきでスカッとする。守備範囲はジャズからイージーリスニングと幅広くて私好み。日テレ「ウルトラクイズ」ではスタートレック、同じく日テレ「高校生クイズ」ではハリウッドという曲が使用された。日テレはステレオ放送の導入にも積極的だったし、その音楽的指向は他局と少し違うと思う。
華やかな管弦楽曲が有名だけど、室内楽作品も光っていると思う。「弦楽四重奏曲」は必聴。
戦争で右手を失ったピアニストのために作曲した「左手のためのピアノ協奏曲」は漫画にもよくでてくる。「左を征するものは世界を征す」と言ってボクサーが特訓したりする。左手ケガして右手で弾いちゃうのは、「音吉君のピアノ物語」。「音吉君〜」では、オケパートをピアノで弾いてるけど、そんな版のCDがあったら聴いてみたい。
ベテランのシンガー・ソングライター。アッコさんを好きな人は、アッコさんが好き。そうでない人にとっては、どうでもよい。彼女がさわるものは、みんなアッコ色になるといわれる。
かの有名なポップス博士。特に説明は不要でしょう。
CDカタログではイージーリスニングにジャンル分けされる楽団「ベルエアストリングス」をプロデュースした謎の作編曲家。3作目のアルバムで明らかにされたその正体は、日本ジャズ界の重鎮○○○彦氏だった。びっくり。
「英雄の生涯」「ドンファン」「家庭」「アルプス」などの管弦楽曲や「ばらの騎士」「サロメ」などのオペラで有名。緻密な構成が魅力です。でも色彩感はあまり感じない、水墨画をイメージさせるようなところがある。
「サロメ」はストーリーがわかりやすい。星野之宣のコミック「妖女伝説:砂漠の女王」を読むと、なお興味深い。でもモーツァルトあたりの愛好者からはこけにされることあり。差別するな。表題音楽がなんで悪いとや。
「アタックNo.1」「昭和バカボン」「ハイジ」「キャンディキャンディ」といった、あまたのアニメ作品の他に「赤かぶ検事」「あばれはっちゃく」などドラマも多数。渡辺節は多くの日本人の心に永遠に刻み込まれているのだ。「ハニー」なんか名曲すぎて、リメイク版でも主題歌そのままよん。変わらないわよん。
かもめがまだ翔んでる渡辺真知子とは無関係だそうです。「親子では」と思ってました。