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畑わさびトマトー桃太郎イタリアントマト 中玉トマトールイ60茄子水菜
2006.06.01〜

パッシブ水耕ー野菜

2006年追記:最近、アブラムシの被害がひどい。家庭でのゴミ燃やしが禁止され草木も燃やせなくなったのも一因かも。苗の間は徹底したアブラムシ対策をする事に。
特にトマトやオクラは、茎葉が茂っても決して剪定しないこと

畑ワサビ
    

@ 03.4.23写
葉も茎も癖がなく、茎はわさびの風味が。      
細かく刻んで薬味に。
ネバネバ感があり貴重な感じがする。      

A 03.12.10写      
@の株を夏に株分けしたもの       
小さな一株を一鉢に植えたもの       
葉茎とも春の様な美味しさが全くない。     

 04.4.22写
Aの株が込み合ってきたので2月に更に株分け。種もとれる。     
畑わさびは株分けより種蒔きからの方が良いとのこと。
冬ー春の間は葉柄を利用    
パッシブ水耕に適しているのか生育がよい。
土の場合は5〜6年して株が込んできたら株分けする。
株分けを続けると病気が発生し易くなるので、実生苗が好ましい。


トマトー桃太郎ー
トマト桃太郎
↑木になったとまと
この写真を写すために茂りすぎた茎葉を剪定 したところウイルスにかかり開花しても着果しなくなった。
●液肥はハイポネックスの微粉 1000倍液
●農薬:定植時に根際にオルドランをまく。培地に玉葱炭を混ぜる。
●尻くされ病
しり腐れ病はウイルスの様な病気ではなく石灰不足から来る生理病とのこと。液肥補充を中止して水を補充する事で解決。       
●1株での養液吸収量(夏)
7.11液肥総入れ替えから8日間で養液26g吸収(雨の降らない連日の猛暑)。 尻くされ病に懲りたのでしばらく水だけ補充。
7.31液肥総入れ替えから8日間で養液26g吸収(連日の猛暑 ただし夜中雨風の日あり)。8.12液肥総入れ替え
連日30-35度の今年の夏の収穫終了(前半は尻腐れ病、後半は剪定でウイルスにかかり収穫数は25個ほど)

ウイルスと玉葱炭
玉葱炭とは
↑クリック:玉葱炭でアブラムシ対策

8月22日梢以外の葉はすっかり枯れ落ちウイルス歴然。その梢の葉も突如として萎れてしまう。
そこで養液に玉葱炭を多量に追加して、結果を見ることにする。

mtmto0808
040808写
玉葱炭投入時

040822
炭投入翌日

040823
炭投入翌々日

040824
写真をクリック(拡大表示)
このトマトは樹が大きくなりすぎていたので液肥の消費量が激しく玉葱炭の効果だけ確認して終了。最後まで観察すべきだったと後悔。   
その後、イタリアントマトもウイルスにかかり、玉葱炭で着果するまで回復した効果を確認。



             
共同管理で育苗
   
リンゴ箱に7鉢(養液温の上がらない発泡スチロールの箱を利用)    
←03.5.12写
苗が大きくなると1箱に1−2鉢にする



イタリアントマト




←03.7.15写    
場所は西日の当たらない南側(アブラムシ対策に牛乳を霧吹きでかける)
茎丈は1m位 中玉トマト位の実が沢山実が付く。     
草丈が延びないせいか養液の消費が少ない。  
赤くて綺麗

夏の収穫が終わった後、脇芽を一本残す。     
大寒の頃寒い日が続き開花中の花が萎れる。実はしもやけ症状。     
この頃室内に取り入れれば2年目の収穫は確実。



冬の中玉トマト(ルイ60>

冬のトマト 03.12.7写
午前中だけ日の当たらない東側で栽培。

夏の収穫が終わった後も、ミニトマトの様に小さい実がなり続ける。
12月北側と屋根を浪板で囲う。
西側は壁の為 西(壁)、北、屋根の3方を覆ったことになる。
再び新葉が出始め花も咲き始める    
12月20日まで収穫    



茄子(千両2号)

場所は午前中しか日が当たらない建物の東側
肥料はハイポニカ250−300倍(通常は500倍)
6.27新しい液肥20g、7.23-29水を計8g追加 、7.30 新しい液肥20gと入れ替え(7月の気温は観測史上2番目に低かった低温と梅雨で液肥の消費が少なかった)
茄子は葉水が大好きなのでアブラ虫対策を兼ねてホースでたっぷり与える。         
       
8月1日 ようやく暑い日が。小さいがナスの花が咲き始める。
     
←03.8.19写)

液肥がなくなったので新しい液肥を入れる前に水だけで2日ほど育てる(蓄積養分の調整のつもり、効果不明)。

収穫を遅らせて大きくした茄子(21cm)

割って見ると種が少し出ていた。

docu0125
苗が重くなると支柱を立てたりまたは紐でつるす。
←標準濃度の養液では実が少ない。
←紐が目立たないよう上からてぐす糸で吊す
秋まで長く収穫するためには根が鉢から出やすい様穴は大きくあけた方がよい(細長に切りとるのも良い)。  
アブラ虫対策に牛乳を霧吹きでかけたのがよかったのか秋になってもうどん粉病出ず。  

水菜
千筋京水菜
←03.12.07写

03.9月上旬種蒔き
   
トロ箱(漁港で購入:蓋別で41×73×18p)に計7株(7鉢)
植え付け鉢:メッシュのペン立て(一株で一鉢)   

種まき:底穴のない容器がよい

株を残して必要分だけ葉を収穫
←04.3.31写

水菜の花で春のほろ苦が 
   
茎が手でポキッと折れる所から上を摘みとる    
脇芽の脇芽でだんだん茎が細くなっていく。     
昨年秋植えの京水菜はこれで終わり。

大実苺
      
大実苺(苗2.11.06購入)      
「菜園王 Vol.3」で病気に強い苺「とよひめ」を知る。      
ホームセンターでよく似た苗(大実苺)を購入。      
展開葉3〜5枚と苗も小さいのでしばらく土に降ろすことに。→      
有機肥料{安安」を与える     
12月水耕に移す。03.3月5日第1花。夏土に降ろす。      
その後放任。02.12月現在までうどん粉病も出ず時々実を付けている。

                  
セロリー(緑色系)   
(苗2株02.11.06購入〜03.4.20)  

  ↑03.2.28
03.4.20 (とう立ち)→
京壬生菜      
(03.2.28苗購入 〜03.4.20) 
植え付け後すぐにとう立ちしてしまった
とう立ちした株のもぎたての脇芽をこってり味の白味噌のみそ汁の具に加える    
所々ほろ苦くて美味しい!!

←とう立ちした京みぶな
←03.4.20写
ロケットサラダ:ユリ科1年草      
     
水耕(03.2-03.4.23)      
土(03.4.23- )      
葉を噛んでみると確かに胡麻の味がする。     
(2月苗購入〜4.23土に降ろす)    
03.5.12現在元気に開花中 
←03.4.23写

屋上菜園

越冬して2年目のトマト 6.10写
otma13
屋上温室