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●新着情報
欠陥住宅を正す会の窓
 
  昭和53年以来24年に亘って欠陥住宅被害者救済活動を続けている
欠陥住宅を正す会  
では、このホームページで欠陥住宅問題のホットなニュース、新判例など被害救済に役立つ記事をお届けします。
   
  −正す会の窓・・・その10(記事)−
   
  第26回欠陥住宅を正す会定時会員総会開かれる
去る5月15日東京千代田区四ツ谷 主婦会館カトレヤホールで、第26回定時会員総会を行いました。
代表幹事澤田和也は昨年度の会務を報告し、そのなかで平成14年9月から15年10月にかけて
出された最高裁判決
   
 
@  取り壊し建て替え相当費用を損害賠償として認める
A  名義貸し建築士に業者と並び欠陥住宅損害の賠償責任を認める
B  法定の安全な寸法を充たしていてもそれを上まわる余裕のある鉄骨材を注文したときは欠陥となる
   
  など、かねて当会が発会以来四半世紀にわたって主張していた消費者サイドの判決が認められたこと、これもひとえに個別紛争の解決に徹し、具体的には出来るだけ多くの賠償金の獲得を目指し、そのためにはどのような主張立証をすべきか、を考え対処法を努力してきたことが共通項としての最高裁判決例を生んだものと考える。
本年も個別紛争の解決に徹し共通項としての判例獲得を通じての制度改革を目指すと、締めくくりました。
   
  尚、新年度選出された役員は下記のとおりです。
 
代表幹事 澤 田 和 也(弁護士・体験者)
副代表幹事 木 村 孝   (弁護士)
大阪事務局長 澤 田 和 也(同上)
東京事務局長 河 合 敏 男(弁護士)
   
  幹事
 
澤田 和也(弁護士・体験者) 木村 孝   (弁護士)
村岡 信爾(一級建築士) 伊藤 学(一級建築士)
石川 育子(一級建築士) 木村 進三(一級建築士)
中井 洋恵(弁護士) 藤島 茂夫(一級建築士)
高塚 哲治(一級建築士) 柴 和彦(一級建築士)
井戸田 精一(一級建築士) 小林 誠(弁護士)
山上 勇二郎(一級建築士) 山根 一弘(弁護士)
  鈴木 弘美(弁護士)
   
以上専門委員兼任
   
 
川岸 和代(体験者) 三澤 正志(体験者)
田村 則裕(体験者) 小原 恭子(体験者)
佐渡山 勝(体験者) 宮崎 みつよ(体験者)
   
以上専門委員兼任
   
  (16.5.18)