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管理人のひとりごと(2001年)  (2003年)

管理人のひとりごと (2002年)


・納得診療? 障壁除去?(2002/12/27)

 国立国語研究所は、わかりにくい外来語を日本語に言い換える工夫についての提案(中間発表)を公表しました。国の行政官庁の白書で使われたカタカナ言葉のうち63語を選び、漢字やひらがなの表記に置き換えています。

 「アウトソーシング」を「外部委託」、「タイムラグ」を「時間差」と言い換えるのは妥当かと思いますが、「インフォームド・コンセント」を「納得診療」、「バリアフリー」を「障壁除去」と言い換える案には”それは違うだろ”と言いたくなります。

 公表された言葉には「インキュベーション(起業家育成、起業家支援、新規事業育成、新規事業支援)」、「トレーサビリティー(追跡可能性)」、「ハーモナイゼーション(調和、協調)」というあまり使われない言葉もあって、こういう言葉を使う白書にも問題があるような気もします。



・だめ?(2002/12/14)

 前回、予告したコピーコントロールCDのコーナーですが、思ったより早くできました。あんな感じで進めていこうと思うのですが…。

 コピーコントロールCDのコーナーへは、このサイトからだけでなく、他のサイトから直接リンクできる構成にしました。でも、掲示板は今のところメインと共用になっています。掲示板の分割は様子を見て考えます。

 基本的な内容を一通り説明するまで、コピーコントロールCDのコーナーを中心に更新する予定です。ご意見、ご感想お待ちしております。



・コピーコントロールCDについてのページをこっそり準備中(2002/12/10)

 大手レコード会社を中心に続々とコピーコントロールCD(CCCD)が発売されているという現状を受け、当サイトでもコピーコントロールCDについて書いたページを準備しています。

 とはいっても、規模の大きいものではなく、コピーコントロールCDについての基本的な仕組みやコピーコントロールCDに対する評価、このサイトの考えといったものがまとめて読めるページにしようと思っています。

とりあえず、当サイトのコピーコントロールCDに対する考え方は以下の通りです。
『どんな方法でもコピーコントロールを掛ければ音質が劣化
するので、コピーコントロールCD導入は断固として反対。』



・おしゃれなストレートタイプの携帯端末がほしい(2002/11/23)

 わたしはストレートタイプの携帯が好きで、NTTドコモのF210i という機種を使っています。そのため、折り畳みタイプが主流のいま、ストレートタイプの携帯電話の選択肢が非常に少なくて困っています。

 NTTドコモに限っていえば、最新のiアプリ対応の504i (isも含む)やカメラつきの251i (is)はすべて折り畳みタイプで、ストレートタイプ愛用者は最新機種に機種変更するなと言われているような気さえします。

 いくら折り畳みタイプが主流とはいえ、ストレートタイプの携帯が好きな人はたくさんいると思います。わたしとしては、スタイリッシュなストレートタイプ携帯電話をもっと発売してほしいのですが。

(おまけ) NTTドコモの場合、機種の数字の前にあるアルファベットは端末の製造メーカー、i はi モード対応、i の後ろに付く sはセカンドバージョンを表しています。



・ミスチルと同じ時期に復帰しようと思っていたのに(2002/11/7)

 活動休止中のMr.Children が12月11日に新曲「HERO」を発売することになりました。
 わたしと同じ時期に桜井氏が入院しており、当初、ミスチルは年内活動中止としていたので、ミスチル再始動がわたしの復帰の目安と勝手に思っていたのですが、思いっきり先を越されました。わたしの復帰についてはいっさい未定です。

 今度のミスチルの新曲もNTTドコモのCMソングになっているのですが、iショットのデジタルカメラはCMと同じように速く連写できるのですか?



・それがいちばんの倖せなの?(2002/10/29)

 北朝鮮に拉致された5人の被害者の方が一時帰国をしています。この関係では、日々新しいニュースがあり、北朝鮮への帰国を延期したり、家族を呼び寄せてこのまま日本に定住するという話まで出ています。

 でも、本人達にとって日本定住が一番望ましいことなのでしょうか?
 元々日本にいて北朝鮮に拉致されたのだから、日本に帰るのが自然と考えるのが普通かもしれません。
 本人だけならこのまま帰国でも良いかもしれません。北朝鮮に帰れば、標準より良いといわれる暮らしができます。現実問題として資本主義社会の日本で「生活」することが可能なのでしょうか?
 子供達のこともあります。北朝鮮で生まれた子供達は自分の両親が日本人であることを知らないはずです。おそらく北朝鮮の学校では、日本と日本人は朝鮮人を虐待した蛮族であると教育されているはずです。そのため、自分が日本人の子供だと知ったときのショックは計り知れないものがあります。

 結局のところ、どうするのがいちばん良いのかは本人にしか分からないような気がします。
 個人的には亡命して韓国で暮らすのが良いと思うのですがどうでしょうか?



・曽我ひとみさんの最終学歴は高卒なの?(2002/10/18)

 北朝鮮に拉致された5人の被害者の方が一時帰国を果たしました。

 そのうちの1人の曽我ひとみさんに拉致当時通学していた新潟県立佐渡高校から卒業証書が授与されました。
 本来であれば高校中退になるのですが、卒業が認定されて卒業証書が授与されたということは、曽我さんの履歴書には「平成14年・新潟県立佐渡高校卒業」と書けるのでしょうか?

 この関連では、”日朝国交正常化交渉は本当に29日からマレーシアで再開されるのか?” ”一時帰国した方の渡航費やその家族の方々、拉致被害者の家族の方々の国内の移動費や宿泊費は誰が負担しているのか?” ”小泉首相が訪朝した際にもらったといわれるマツタケは具体的にどのように処分されたのか?” など、国内でもよく考えてみると分からないことがたくさんあります。



・医療費の自己負担が3割になるとかなり辛いということを身をもって経験した3ヶ月間でした。(2002/10/2)

 改正健康保険法など医療制度改正法が成立して、2003年4月からサラリーマンの自己負担は2割から3割に引き上げられます。

 自己負担が2割から3割になれば、単純に1.5倍の負担増になります。(食事代など全額負担分があるので、実際は1.5倍にはなりません。)2003年3月までは自己負担は2割ですが、それでもわたしが支払った医療費はこの入院とその前の通院を合わせるとかなりの額になります。(高額医療費制度があるのである程度の払い戻しは後で受けられますが。)
 これが3割負担だったらと考えると、入院したのが今年でよかったと正直思ってしまいます。

 2003年4月以降、自己負担が3割になり、高額医療費制度の上限も引き上げられるので、負担増は明らかなのですが、それでも健康保険は有難いものです。



・新1万円札の肖像が福沢諭吉で変わらないのは、小泉首相や塩川財務相が慶大卒だから?(2002/8/4)

 政府は2004年度から、2000円札をのぞく1000円、5000円、10000円札の図柄を一新することを発表しました。
 新札の肖像は、1000円札が野口英世、5000円札は樋口一葉に変わるのですが、10000円札は福沢諭吉のままになるそうです。

 10000円札の肖像が福沢諭吉のままなのは「流通量が多いから」なのだそうですが、小泉首相や塩川財務相の出身大学は慶應義塾大学。慶應義塾大学は福沢諭吉によって開設された大学。肖像が変わらなかった理由は、もしかしたらこれ?



・音質が劣化するコピーコントロールCDの導入に反対します。(2002/6/3)

 エイベックスが今年3月から一部のCDで導入したコピープロテクトCDのコピーコントロールCD。個人的には買ったCDの中にコピーコントロールCD仕様のものがなかったので静観していましたが、他社にも導入の動きがあることと、わたしもコピーコントロールCD仕様のCDを買ったので、いまさらですが今回のひとりごとにしました。

 現在発売されているコピーコントロールCDのコピープロテクトはイスラエルのMIDBAR社が開発した「CDS」という方式です。
 「CDS」の原理を簡単に説明すると、必要な音楽データのほかに本来必要のないデータを加える事によって、わざとエラーを起こしコピープロテクトをかけています。そのため、プレイヤー側がエラーを直しきれないとディスクを再生できなくなりなす。

 わたしの買ったコピーコントロールCDは東芝EMIの「THE JAPAN GOLD DISC AWARD 2002」というCDなのですが、わたしの使っているCDプレイヤー(MARANTZ CD-17Da)では、再生中にエラーで音飛びする部分もありましたが、ほぼ問題なく再生できました。ただ、エラーのせいでCDプレイヤーがかなり無理して動作しているのは確かです。音質もかなり悪くなっていて、音をひとことで表すと「滑らかさに欠ける」印象です。

 確かに著作権保護も必要ですが、そのために音質の悪いCDを商品として発売されるのは困ります。
 コピーされず、みんなが買ってでも聴いてくれる音楽を創る事が理想的なのですが、それはとても難しいことかと思います。コピーはデジタルだから完全にできるのですから、コピーされたくない音源はアナログ盤(レコード)で発売するというのはどうでしょうか?



・今回から夏向きの配色です。(2002/5/6)

 春向きの配色はできませんでしたが、夏に暖色系の配色では少々暑苦しいので、今年も初夏から夏は夏向きな配色にしてみました。

 今年の夏用の配色はタイトルも含め淡い緑色です。この機会にスタイルシートを導入しようかと思いましたが、スタイルシートファイルを用意するより、各ページの配色をコピー&ペーストで書き換えた方が早かったのでやめました。今後スタイルシートは文章がメインのページに行間指定をかけるのに使おうかと思っています。



・リンクを充実させたいと思っている今日この頃(2002/4/28)

 このサイトにもとりあえずリンク集があるのですが、サイトを開いて以来、リンク先はそれほど多くなっていないと思いますので、リンク先を増やしたり、オーディオ関連のリンク集への登録や他のサイトに相互リンクをお願いしようかと思っています。

 当面の目標は今のリンク集を1.5倍程度にできたらいいなと思っています。
 サイトを持っている個人の方で相互リンクしても良いという方がいましたら、掲示板やメールでご連絡ください。



・祝 営業再開 「恵那峡ワンダーランド」(2002/4/21)

 2000年12月に経営不振のため閉園した、恵那峡ランドが4月21日から「恵那峡ワンダーランド」として営業を再開しました。

 恵那峡ワンダーランドは旧恵那峡ランドを遊園地などの遊具メーカーである岡本製作所が買い取って再オープンしているので、今後は同社の遊具のプロモーションや社員教育の場所になるのでしょうが、遊具メーカーとして今までにない全く新しい遊具とかシュールでアバンギャルドな遊具とかを提案していく場所になれば、集客力のあるスポットになるのではないかと思います。

 閉園になるテーマパークが多い中、恵那峡ワンダーランドのように、再オープンされるテーマパークがあるのは嬉しいものです。



・夕方の西の空に水星、金星、火星、木星、土星が集まって見えるそうです。(2002/4/14)

 管理人は少しだけ天文ファンなので、今回は天文ネタです。
 4月20日頃からから5月13日頃にかけて、日没後の西の空に太陽系の水星、金星、火星、木星、土星が集まって見えます。
 日の入り1時間後が良い時間帯になるので、西側の視界が開けた場所で、まずは明るい金星と木星を捜しましょう。
 今回を逃すと次回は2040年なのだそうです。夕方であれば見やすい時間帯かと思いますので、日没後の西の空を眺めてはどうでしょうか?



・掲示板には掲示板、メールにはメールで返信しています。(2002/3/10)

 鈴木宗男ネタでもと思いましたが、つっこみどころ満載で手が付けられないので、今回はお知らせです。
 基本的に当サイトでは掲示板への書き込みには掲示板、メールにはメールで返事をしております。DM関係以外の書き込みやメールには返事を書くようにしていますので、書き込みなどお待ちしております。



・注文しました!ソルトレークオリンピック日本代表選手団公式服装レプリカ。(2002/2/24)

 前回のひとりごとで話題にした、ユニクロ製作のソルトレークオリンピック日本代表選手団公式ユニホームですが、レプリカが2月23日よりネット限定でユニクロから発売されることになりました。

 わたしはレプリカが出たら買うつもりでしたので、早速注文しました。
ただ、注文生産で実際に商品が届くのは6月末以降とのことなので、着られるのは次の冬になりそうです。
(「冬物のコートが夏に届くのかっ!」と思ったのは言うまでもないです。)

 値段は12,000円なのですが、このユニホームレプリカ、ユニクロで一番高い商品なのだそうです。
・www.uniqlo.com(ユニクロ/インターネット通信販売)
 http://www.uniqlo.com/



・ソルトレーク五輪のユニホームは欲しいが、シドニー五輪のにじ色マントはいらない。(2002/2/10)

 現地時間の2月8日からソルトレーク冬季オリンピックが始まりました。夏のオリンピックも良いのですが、雪と氷の中で行われる冬のオリンピックの方が個人的には好きです。

 オリンピックでいつも話題になる入場行進の時の公式ユニホームですが、今回はユニクロが製作を担当しています。シドニーオリンピックで「てるてる坊主」と批判されたにじ色マントの反省を踏まえて、無難なデザインでまとまっていますが、ユニクロが提唱する「カジュアル」さが上手に表現されたなかなか良いユニホームかと思います。

 今回の公式ユニホームなら普段使いでも十分通用するので、サッカー日本代表のユニホームのようにレプリカを売り出せば結構売れるのではと思うのですが、オリンピック関連で特定の企業が利益を得ることになれば、批判が出るのは確実なので実際には難しいのかも知れません。
 個人的には、現在のオリンピックは商業主義の上に成り立っているのは間違いないので、売り上げの一部をJOC(日本オリンピック委員会)の活動費やスポーツ振興に充てるという名目で、オリンピック関連グッズをどんどん売るのも良いかと思います。

 ちなみに、日本代表選手が表彰式等で着用する、アシックス製のオーバージャケットとオーバーパンツのレプリカは、限定300着ですが販売されるそうです。
・株式会社アシックス(公式スポーツウエア・レプリカ商品予約開始)
 http://www.asics.co.jp/winter/JOCWIN/replicawear.htm



・雪印食品による一部食品の製造・販売自粛は思わぬところで影響が出そう。(2002/1/27)

 雪印食品関西ミートセンターの牛肉偽装問題を受けて、雪印食品は牛肉とその加工品の製造・販売自粛を発表しました。自粛する製品は家庭用75品目、業務用155品目の計230品目です。

 家庭用の商品は違うメーカーのものを買えばよいのですが、業務用の商品は納入先専用の商品もあるので、代わりの商品の手配も難しいかと思います。そのため、コンビニではハムサンドがなかったり、ファミレスでは付け合わせのソーセージがないということも考えられます。

 お昼はコンビニか外食のわたしにとって、メニューが減るのはちょっと寂しいです。



・縦書きのUFJ銀行の看板にちょっとだけ違和感。(2002/1/13)

 東海銀行と三和銀行が合併してできたUFJ銀行が、1月15日から業務を開始します。看板の掛け替えも終わっているところもあって、UFJ銀行の看板が早々と出ていました。
 金融機関の入り口に建っている看板はほとんど縦に長いので、UFJ銀行の名前も縦に書かれるのですが、縦書きのアルファベットにはどうしても違和感を感じてしまいます。

 UFJ銀行は合併と同時にシステムの統合も行われているので、旧東海銀行の通帳を持って旧三和銀行の支店に行っても、そのまま処理してもらえます。これはこれから合併する他の銀行も見習ってほしいです。

 個人的には名前が浸透しなくて、4,5年で別の銀行名になるのでは思っていたりします。持ち株会社の名前としてはいい名前かと思いますが。
 ちなみにUFJは United Financial of Japan (直訳で日本金融連合)の略なのだそうです。



・あけましておめでとうございます 素敵なできごとに出会える1年でありますように(2002/1/1)

 新しい年の始まりということで、新年のご挨拶です。
 わたしも「素敵なできごとに出会える1年」でありたいと思っています。

 お気づきになった方は少ないかと思いますが、今回の更新から、Opera 6.0 (正式には日本語化ツールを導入した英語版)でも、サイトの表示確認を行っています。(とはいえ、特別に凝ったことはしていませんので、日本語が表示できるブラウザであれば問題なく閲覧できるのですが。)

 Operaはノルウェーの Opera Software社が開発している、タブブラウザ機能を持つブラウザです。メーラー機能ももちろん付いています。Windows版の最新バージョンの6.0英語版から日本語の表示ができるようになったのですが、当然ブラウザのメニューは英語になっているので、メニューを日本語で表示させるために必要なのが日本語化ツールです。また、日本語版のリリースも予定されております。
 Operaは無料なのですが、ブラウザの右上に広告が入ります。広告を消すには別途費用を払えば良いのですが、無料版でも広告が入ること以外、機能が制限されていることもありません。

 個人的には、かなり”使える”ブラウザかと思っています。2001年12月現在、Microsoft社はInternet Explorerを雑誌等の付録CD−ROMに収録することを許可していないので、Operaの日本語版がリリースされれば雑誌の付録CD−ROMにも収録されることが多くなるかと思います。機会があったら導入してみたらどうでしょうか?
・Opera Software (Opera 開発元) http://www.opera.com/
・Moon Stone'S Laboratory (日本語化ツール配布元) http://www.moonstone.jp/



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