北海道ツーリング(06年 7/19 〜 8/4)

 7/28(金)(10日目) 


    ぐっすり眠って、6時頃、起床。
   缶コーヒーを飲んだり、ゆっくりしたり、他のライダーを見送ったりして、
   R238を7時45分出発。


  

   8時半に網走に到着。
  R39、R244、9時過ぎ、斜里でR 334(知床国道)へ。

   はじめは、おとなしくしていたが、途中から、チンタラ走るレンタカーや観光バスを
  抜きまくって激走してしまった。いやー聞いてはいたが、観光客がムチャクチャ多いなあ。

   しかし、ウトロを過ぎ、知床横断国道に入ると、ゆっくり景色を楽しみながら走る
  前回はガスってたし、勾配がキツくて、大変だったもんなあ。

  

   10時、知床峠着。
  峠からの見晴らしもとても良かった
  羅臼岳はもちろん国後島も見えた。前回のリベンジ、達成

   30分ほど景色を堪能したり、スクーターでツーリングのおじさんと話したり、     
  写真を取り合ったりして過ごす。 それにしても、他の人に写 真を撮ってもらうのは大変だ
  1眼レフを持ってるような人でも、 山の上が切れてたりヘンテコな写真を撮ってくれるもんなあ


  

   10時半頃、羅臼に着く。
  道の駅で、高知からのツーリングのおじいさんと話したりした後、
  前回、寄った居酒屋「海彦」に入る。

   大将は不在だったが、若いにいちゃんがいた。
  魚の話などしながら羅臼三色丼や、サメガレイの造りをいただいた。
  この時期、羅臼のウニは終わり、網走のウニだそうだ。

   ウニはミョウバンで保存するけど、できるだけ、少ないものを探して使ってるそうだ。
  ミョウバンに浸けると硬くなるそうだ。大阪でいつも食べてるウニやないかぁ!!!
  サメガレイは、揚がったところでしか食べれないそうで、脂がのってて美味かった。

   羅臼の海の幸を堪能した後、12時頃、R335を出発。


   R272と間違えて、R244に入ってしまった。

  

   というわけで、来るつもりはなかったが、D975を通って、直線道路の北十九号

  

   ついでに開陽台だ。
  でも、前回と違って晴れていて、見晴らしを堪能できたんで、良かった良かった。

   ここで、岩内の道の駅であった三重ナンバーのハーレー二人組と会った。
  声をかけたが、気付かなかった。
  僕が、あまりにも日焼けしていてわからなかったそうだ。

   僕は、元々色白なんだが、日光に弱くすぐに黒くなってしまうのだ。
  そして、焼けると別人みたいになっちゃうのである。

   30分ほど過ごす。
  D150で中標津に行き給油した。

   D150を戻り、清里峠から、

  

   阿寒湖裏摩周展望台へ行く。2時45分頃到着。
  羅臼・「海彦」のにいちゃんが、いいところだと教えてくれたんで来た。
  見慣れた摩周湖と違ってまた良い。ぜひ、みんなも、観に行こう。

   D1115を北へ。
  いやだったが、仕方がないんで、ダートの林道を2 Km ほど走った。  

  

   神の子池へ。
  ここも「海彦」の兄ちゃんのお薦めだ。
  説明にあるように水面がブルーで神秘的であった。

   学生時代を過ごした山口にもこんな所があったなあ。

   3時半出発。D1115に戻り、北上。
  R391、遅いクルマに苦しめられながらR334を走った。


   R243(美幌国道)を南下し、4時50分、道の駅・ぐるっとパノラマ美幌峠に着く。
  揚げ芋を食べ、牛乳を飲みながら、展望できるところまで登る。
  ちょっと、もやがかかってるが素晴らしい景色は、やっぱり素晴らしい。  

   一眼レフを抱えた女性が、盛んに景色を褒め感動していた

    駐車場に戻ると、僕の近くに駐車していたキャンピングカーのおじさんが、
  奥さんと娘さんを送り出してた。「いい景色ですよ。」と声をかけると、
  おじさんは、何度も見に来たことがあるそうだ。キャンピングカーは、宿代かからんもんなあ。

   急いで5時15分に出発。  

  

   5時半、前回もテント泊した和琴半島湖畔キャンプ場に到着。

   R100RMにオイルを補給。1L近く持ってきたけど、使い果たした。
  古いバイクやもんなぁ。

   今日の夕飯は、サトウのご飯とレトルトカレーだ。
  湖をながめながら食べると、美味いね

   近くの旅館の温泉に入って、疲れを癒し、ラジオを聞いた後、11時頃寝たような。



  本日の走行 400 Km (裏摩周は予想以上の回り道やったね。)


 前へ                                                 次へ