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絵本・童話・保育書専門店

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〒446-0036 愛知県安城市小堤町5-14

      ここが「あそこ」です


         本屋の本音

「花のき村」は子どもの本専門店です。一応。
子どもの本専門店だから、子どもは「歓迎」の店と思われがちですが、本音を言うと、子どもには来てほしくないのです。
5〜6歳くらいの聞き分けができる子どもならまだいいのですが、やっと歩けるようになったような子。
この年代の子が一番厄介です、日本語が通じません。
親が「この本は売り物だから、大事にね」と言ったところで、売り物も大事も理解できません。
子どもは本能のままに、店中を歩き回ります。
手当たり次第に本を手に取ります。
床に本を置いて、ページを破るようにしてめくります。
汚れた手で絵本をべたべたにします。
いってみれば、子どもを野放し状態にしているのです。
そんな子に限ってよだれをたらしています、ハナを垂らしています。
こんな光景を見ていると、「おいおい、そんな手で触るなよ、ページはもっと丁寧にめくれよ」って思います。
しかし、子どもは日本語が理解できません。
こういう子を持つ親に限って、子どもの行動には甘いのですね。
おとなしく絵本を見ていてくれればそれで好し、と思うのでしょう。
こうした場面で、店主がどこまで注意してよいのか迷います。
まさか、子どもを叩く訳にも、引きずり出す訳にもいきません。
理想的なのは、親が注意してくれるのが一番いいのですが、その親が、子どもの行動に無関心ですから始末が悪いです。
ですから、日本語が通じない子どもには、店に来てほしくない、というのが本屋の本音です。





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