北海道ツーリング(05年 7/20
〜 8/5 )
7/28(木)(9日目)
6時まで、ぐっすり眠る。
なんか、どこでも寝れるようになってきたぞ。
台風は、太平洋側を抜けて行った。しかし、まだまだ、風が強い中、出発。
R244を西へ走る。そのまま知床半島へ入る前に根室海峡側に抜ける。
途中コンビニでサンドイッチ、缶コーヒーを買って、朝食とした。
道道975、北十九号道路に入る。
ここは、直線道路で有名なところだ。
7時40分、開陽台に到着。
晴れていたら、僕もテントを張りたかったが、まあ仕方がない。
でも、こんな日でも、テントが2張りあったのには、ビックリ。
風もあるし、雨も降ってるのにテントを張りに来たライダーもいた。
うーん、宗教か何かか?
お世話になったパッソを返して、10時15分にホテルから、ハンターカブ発進。
晴れてて暑いくらいだ。 でも、まだ、風は強いな。
R272を戻って、標津に着いた。
なぜわざわざ、戻ったかというと、パッソを満タンにしたGSのおじさんが、今日ぐらいの天気なら、
標津からなら、国後島を歩いているロシア人の顔まで見えると言ったからだ。
ちなみに標津から国後島までは20キロほどだ。
たぶんおじさんはケニア人の血を引く人なんだろう。
でも、昨日、寄った展望台からは、今日は、ちゃんと国後島が見えた。
いやー、大満足だ。
ヤウシュベツ湿原の横を通り、R243に合流、R44を東へ向かう。
12時前に風蓮湖の湖畔にある道の駅・スワン44根室で昼食をとる。
カキフライ定食を食べる。いやーとても美味い。ジューシーである。
ここで、昨日、強風の中野付半島を走っていたライダーを見かける。無事で何より。
1時出発。
1時15分、根室に到着。
根室港の波は高かった。
道道35を東へ走る。
稚内で見たようなレーダーサイトを通り過ぎ、2時に納沙布岬に到着。
歯舞諸島がよく見えた。
1時間ちょっと、燈台や北方館、土産物屋を見て過ごす。
北方館では、北方領土視察証明書をもらった。
サンマ丼を食べるべきだったかな?
このあたりも、沼が多いな。
4時に根室に到着。
やっぱり宿がなかなか取れなくて、一番高そうな根室グランドホテルに投宿。
今回は、高校生の陸上の大会とかち合ったみたいだ。
GSで空気を入れ、ホテルの駐車場で、オイルを足したり、バッテリーに水を加えたりした。
根室もやっぱり魚なんで、風呂に入ったり、ゆっくり過ごしてから、6時過ぎに、フロントで訊いた居酒屋に向かう。
港の通りに近い居酒屋「福笑」である。
お客さんが多くて、にぎやかだ。大将と話をしながら、
サンマやツブ貝、十勝牛、生ラムの串などなど、いろいろを食べ、 地酒・北の勝を呑る。
なかなか手に入らないらしい 絞りたても呑む。なかなか、良い酒だ。
満腹になったんで、最後に注文したエスカロップはお持ち帰りにしてもらった。
気持ちよく就寝。
本日の走行 パッソで 99 km 、ハンターカブで156 km (まあ、これくらいがいいね。)
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