郵政省配達業務用リアボックス
(北海道、でっかいどう仕様)

           

   まず、街中で乗ることがほとんどなので、縦にするか横にするかで悩んだが、見た目のバランスがいい
  ので横向きに装着した。幅はハンドルよりも狭いから、ちょっと気をつければ大丈夫。BMW のパニアの
  横幅に比べたら、どうってことはない。パニア装着時でも、すり抜けはするもんなあ。

   取り付けは、保貯用の時に培った独自のノウハウにより、簡単に、かつ確実にできた。
  特に、林道走行時のショックをいかにボックスに伝えないかに重きをおいた。


      

★ 05 北海道ツーリングでは大活躍、キャンプ道具など一式をすべて飲み込んだ。
 おかげで、スマートなツーリングができた。


★注意  荷物を満載した時は、重心が、高く後ろよりになるので、
      低速のカーブでは、とても不安定になります。
      じゅうぶん、気をつけて運転しよう




◎基本的な作りは保貯用と同じ作りであるが、違うところを述べる。

  ・フタがスライドする。この機能は、あまり使わないだろう。
  ・フタの上にも何か積めるように、荷かけフックをつけてもらった。
  ・以前にも増して、郵便屋さんと間違われる。

  ・箱自体の容量が変化する。110〜168Lになる。最大では保貯用の2倍以上。
   これなら、引っ越しもできるくらいだ。この中に入れると言った友人もいる。
  ・ピッキング防止ロックになった。

  ・僕は、家族や近所の人から「いくつになっても、(変な)オートバイに乗ってる変な人 」と
   思われるのを防ぐため(もう手遅れかも) 、郊外に走りに出たとき、地元の人が売ってる朝採り
   新鮮野菜を買ってきて、お裾分けしたりしている。
   コイツに入るだけ野菜を買うと、八百屋さんが開けるくらい買えてしまった。

  ・タイヤが2割ほど早く減るようになった。


◎改良して欲しいところ(まあ、郵便局で使うためのモノなんで仕方がないか。)

 ・作りが、全体的にちょっと大ざっぱ。
 ・振動で、上部が動いて、勝手に容量がアップする。ストッパーでもつけて欲しい。
 ・雨具収納箱が、ちょと振動で開きやすい。



 
◎装着時      
 
容量110Lの時 容量168Lの時

 撮影場所:高野龍神スカイライン・護摩壇山駐車場

  全開で走ってたら、龍神の料金所のおじさんに
 
「いい音するなあ。」と言われた。
  カブも結構いい音がするらしい。
   

   
             うーん。巨大だ。
     小さい子が見たら泣き出すのではないだろうか。
 

  松田技研では、郵政リアボックス専用洗浄剤を開発した。




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