静かなんで、よく眠れた。
観光客が来る前の静かな集落をブラブラ。
朝食後、９時半に宿を出た。
竹富港そばの竹富島ゆがふ館を見学した後、１０時１５分の高速艇に乗った。
１０分ほどで石垣港着。
さあ、次は西表島だ
宿を西表島北部にある上原港近くに取ったんで、上原港行きの高速艇に乗りたかったが欠航。
北からの季節風のためということになってるが、僕は観光客が少ないからじゃないかとにらんでいる。
南部の大原港行きの高速艇と大原〜上原のバス、帰りの上原港からのチケットを購入。
帰りの上原港発が欠航でも、無料バスが大原まで送ってくれる。3500 円ほど払ったかな。
大原港から上原港まで自転車でとも考えたが、体調と距離（ 30 Km 以上？）を考えて断念。
１１時発の高速艇に乗った。
１１時４０分、西表島・大原港に着いた。
１１時５５分、上原港行きのマイクロバスが発車。
１２時３０分に上原港でバスを降りた。
島が大きいから自転車で全島見学は無理やね。
自転車を組み立て出発。
と、前を見ると本日のお宿、うえはら館（左の赤屋根）が見えた。
立地条件は最高の宿だ。さっそくチェックインして、荷物を部屋に置く。
昼は、正面にあるデンサー食堂で、そばの大盛り。
マイペースのおばあさんが一人で切り盛り。
こっちものんびりできたし、そばもとっても美味かったなあ。
１時１５分、自転車に跨り、ＫＤ２１５を北西へ出発。
やっぱり風邪で、しんどいけど、 ２５分で星砂海岸へ。
団体さんの観光客も多数。
星砂を売っていたおばあさんに自転車を見てもらっていたけど・・・・。
しばらく、ボッーとしたりしてから、走り出す。
３時に浦内川河口に到着。マングローブ林がすごい。
展望台に登るとよく見える。林ではなく森やね。沖縄本島のと比べると規模が全然違う。
文化もそうだが、自然も本島とは全然別物や。
しばらくするとスクーターに乗った女の子が来た。
兵庫県出身の琉球大学の４年生だそうだ。放射線を測定して、島を構成している岩石を調べてるって。
卒論のネタで、院試の勉強もしてるらしい。 ３０分ほど話をした。
宿へ向かって帰路に就く。
途中のスーパーでバターパンと缶コーヒーを買って、上原港で遅いおやつ。
４時１５分に、うえはら館に帰着。
１２月といえども天気がいいんで、キャップ、サングラス、日焼け止めは必需品や。
お土産を入れるスペース確保のため置いてきたことを、とっても後悔。最終的には・・・。
早く帰ってきたのは、もちろん洗濯。
長旅だと、どこで洗濯するかもポイントになる。
乾燥機はなかったけど、明日も天気が良さそうなんで、大丈夫だ。
部屋から上原港を望む。
ここの宿は、部屋もきれいだし宿の人も親切、それに食事はよく考えられたメニューでディナーといった感じだ。
ペンションか、プチホテルって感じやな。明日も泊まるんで、大ラッキーの大当たりだ。
夕食は、オリオンビール・生をジョッキで飲みながら頂いた。
同宿は、アウトドア遊びに来た岡山大の医学生、西表にはダイビングで何度も来ている長野からの女性、
初・西表ダイビングの大阪からのカップルだった。特に岡大生とは話が合って、かなり話し込んだ。
波照間行きが近づき、天候が気になるが、気持ちよく就寝。