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2008年 五月の会 5/17〜18
五月の森には爽やかな風が〜


間伐したヒノキの皮を剥いています。このまま自然乾燥させ、この森で杭や階段に利用します。

     
   

初日午前中、作業林の確認を兼ねて散策。

写真は大平池の堰堤。

 
         
   

その大平池の手前、右側が今回初日の作業場所。

以前下草のササを刈ったところ。足元のぬかるみが気になった。

水はけの悪い場所なのでしょう、陽当たりをよくするためにも

間伐しました。

 
         
   

初参加のお二人さん。

どうでしたでしょうか、初めての間伐。

楽しめましたでしょうか。

 
         
   

伐り倒した後は皮を剥きます。

この時期、根から水分をたくさん吸い上げるためツルンと

剥けるのですよ。

 
         
   

お見事!

きれいに剥けましたね。

布袋さん、せっかくきれいに剥けたこの檜皮、持って帰るのを

忘れたようです。

 
         
   

脇の水路に落ちた枝葉などもきれいにお掃除。

 
         
   

初日、14本のスギ・ヒノキを間伐、皮剥き終了。

この場所で自然乾燥させ、杭や階段に有効利用されます。

 
         
   

二日目の作業は植林。

みのりの広場の幼苗育成畑は雑草が生い茂ってました。

 
         
   

さっそく草刈り。その後クヌギ、コナラの苗を根を切らずに

掘り起こし植林地へ移植します。

入れ替わりに空いたスペースにはより小さいクヌギ・コナラの苗を

鉢ごと移植。

 
         
    植林地へ移植。根付く事を願いながら・・・。  
         
   

二日目、25本のクヌギ・コナラの植林をしました。

うまくいくと広葉樹の森に変って行きます。

 
         
   

作業を終え、センターへ撤収。

お疲れさまでした〜〜〜。

 
     


伊賀の五月の森は気持ちよい風が吹いていました。

この時期樹木はたくさんの水分を吸い上げるため、ノコギリで伐ったり、

ナタで枝をはらったりすると水分が飛び散ったりします。

しっかり生きてたんだと確認出来ます。