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2012年 春の会 3/10〜11
〜 薪 作 り 三 昧 

伊賀の森はまだまだ冬の気配を引きずったまま。 春の足音は聞こえなかった。



 
 

初日、さっそくの作業、トタン屋根の補修。

錆びて腐食が進んでいます。

ここは間伐材の集積場所。なるだけ雨が

かからないように。

 
 
     
 
 

キャンプ場、コテージの駐車場に積まれたままに

なっている間伐材を薪に加工することにしました。

大きな薪の束の長さに合わせ、チェーンソーで

約50cm弱の長さに玉切りしていきます。

 
 
     
 
 

長さを揃え、玉切りされた間伐材を細かく割る

場所へと移動させるため、トラックに積み込みます。

 
 
     
 
 

電動まき割り機『金太S500』フル稼働です。

二人ひと組で慎重にまず、ざっくりと大きめに

割っておきます。

安全第一。防護カバーをかぶっています。

怪我等に気をつけて。

 
 
     
 
 

少し小さくなったら手斧でより細かく割って

いきます。

慣れるまで、思うように斧先が真ん中に入らないのもので、

時々、空振りして台を叩いたりするのです。

 
 
     
 
 

このご時世、まき割りする経験など

おそらく皆無でしょう。

きっと貴重な体験だと思います。

 
 
     
 
 

これがまき割りの見本。

とばかりに周りでギャラリーの視線を浴びて・・・。

擬音を入れるとすると、“パコーン”と割れて

断片が左右に飛んで行くのです。

気持ちのいいものです。

 
       
 
 

二日目、3月11日。

 

東日本大震災からちょうど丸一年。

誰もが早い復興を願っています。

 
 
     
 
 

二日目朝、センター前には溜めた水に

薄氷りが張っていました。

 
 
     
 
 

初日に割った薪は『くりの木ファイアー場』前の

グリーンテント内に積んで保管、よく乾かした後、

施設内で利用されることでしょう。

 
         
 
 

二日目に割った薪は『フリスビーゴルフ場』前の

グリーンテント内に積んで保管しておきました

二日間であわせて、

トラック4回往復しました。

お疲れさまでした。〜

 
         

 

<ここへまき割り体験しに来ませんか!!>


 

今まで施設内は圏外だったのですが、パラボラアンテナが立ちました。

(ソフトバンクの携帯電話のみ対応しているそうです)

 


 

〜15年目の伊賀森林ボランティアサークル活動が始動しました〜

今年も怪我無く無事に過ごしたいものです。

(焚き火の煙りで周囲が煙っています。 ゲホッ!)