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2012年 卯月の会 4/21〜22
〜 薪 作 り 三 昧 

二日間とも雨だったものね、マキ小屋のテントの中ではこんな事してました。



 
 

たしかこの辺に立派なサクラが咲いていた記憶が

あるのですが・・・。

小雨のそぼ降る中、源流探険コースを散策しました。

 
 
     
 
 

大木にはこれまで成長してきた大いなる生命を

感じます。

『ワシにもその生命力分けてくれ!』

そんな事を言ったか、言わずか・・・。

 

 
 
     
 
 

こんなん見つけました。『巻枯らし』

幹の表皮をぐるりと剥いでおくと

水分を上げる事が出来ずに

そのまま立ち枯れします。

 
 
     
 
 

前回製作の薪の山。

一ヶ月経ってすっかり乾燥しています。

 
 
     
 
 

黄色いナイロンの結束バンドに大きな薪を入れて

すきまに小さな薪をはめ込んでいきます。

85束ほどを薪の束にしました。

 
 
     
 
 

途中、結束バンドが無くなり、急きょバンド作り。

決められた長さにナイロンテープを切断、

輪っかを作り、金属金具をかしめて出来上がり。

特大ペンチのようなもので一つづつ留めていきます。

 
 
     
 
 

サクラもこれが見納め。

小雨ながら夜には風も音を立てて吹き荒れ、

たくさんの花びらが皆散ってしまいました。

 
         
 
 

そんな雨のおかげでしょうか。シイタケが

たくさん顔を出していました。

ちょうど食べごろ、肉厚のシイタケが鈴なりに。

 
 
     
 
 

笠の裏側を焚き火であぶって、かるく塩をふり、

ヒダヒダに汗が出て来たらいただきま〜す。

ボリュームありましたよね。

自然の恵みを満喫しました。

 
 
     
 
 

放置されたままの間伐材を薪の長さに玉切りに。

終日雨の中、チェーンソーが大活躍でした。

 

作業後はメンテナンスが大変だったようですが。

 
         
         

 

<まき割り、まき作り体験しに来ませんか!!>

出来次第で肉厚美味なシイタケがいただけるかもしれません。


 

フリスビー広場の上のサクラは裂けたままでした。

くっ付きもせず、枯れもせずこのまま花びらを散らせてしまったようです。


初参加してくれたお二人さんには気の毒な雨でした。

珍しく二日間とも雨だったものね。

懲りずにまた参加下さい。

解散前、食堂にて。