ちょうど目立つところに立ち枯れの

大きなアカマツが立っています。

もし、朽ち果てて突然倒れるようなことがあると危険なので、

伐ることにしました。

周辺は植林したコナラの苗があるので、

倒す方向を考えないと苗の方向へ倒さないように

慎重に作業しました。

倒す木の上の方へロープをひっかけて

倒す方向へ引っ張っておきます。引っ張る人は

倒れる際の逃げ場所と足場をしっかりと確保して

おきましょう。

いよいよチェーンソーで受け口作り。

倒れる方向の柵のネットは先に取り除いています。

大きな地響きと共に立ち枯れの大きなアカマツは

予想通り、引っ張られていた決められた方向へと倒れました。

ひと安心。

この立ち枯れしたマツは

施設内のマキに再利用するそうで、長さを決め、

玉切りしていきます。

もう少し奥に二本目の立ち枯れマツを発見。

早速、同じ手順で処理しておきました。

玉切りした二本分のマツは下の道路に落して

邪魔にならないところへ積んでおきました。

側溝の小枝等のゴミを長靴でかき出していると

大きなカエルが出て来ました。

こんなのが急に長靴に乗ってると、さすがにちょっとびっくり。

二日目、台風の雨が森のあちこちでわき水となって

川の水量を増やしています。

「志能便之門」手前も濁流が押し寄せて来ています。

昨日は小さな魚がいっぱい見られたのですが・・・。

最後のコテージ泊、遠路はるばる時間をかけて

参加してくれました。

少しお疲れモードではあったでしょうが、

元気をもらって無事帰られたことでしょう。

またこれからの残り少ない伊賀ボラ例会を

一緒に楽しみましょう。