2005年2月
 3月

オシドリ 2005.2.23

以前ここで紹介した清水弁三(梅香庵)さんと寒狭川は田峯にオシドリを観鳥してきました。弁三さんは91才になりましたが、いまも元気に短歌を作られています。

オシドリ、マガモが数百匹はいたでしょうか。
いつみてもオシドリはほんと キレイ、不思議な配色 !!
お尻のほうで立っている毛はどのように付いているのだろう・・・?

オシドリの保護のため、生活の多くを犠牲にしている、田峯の伊藤さんにも感謝。

帰りに弁三さんの歌碑のおいてある田んぼで記念撮影。
この歌碑、世界的な彫刻家国島征二さんが弁三さんに送ったもの。
百姓として生きてきた弁三さんと有名な彫刻家との友情。
弁三さんの年までまだ40年もある。心してこれから先、生きていきます。

今回の梅香庵さんの歌
雪どけの みずを集めて たぎりおつる 鳴沢の滝に 朝の虹立つ
故郷は いずこぞと 恋の渡り鳥 神嵯(寒狭)の水に つばさをあらふ

農の短歌 百首から 

むずかる子 交替に負いて麦を踏む 妻はみちづれ 吾は百姓
蝮酒 ぐいと呑みほし 棚田打つ やるき充分 吾は百姓
山桜 散る山畑に妻ときて 短歌詠み合えり 吾は百姓
昼飯の茶づけさらさら花菜漬 土間に立ち食い 吾は百姓

ソバの結末

そういえば、去年のソバの顛末を報告してませんでした。

去年の暮れ、ソバを収穫しました。ホントは11月の初めに収穫する予定だったのですが、10月11月と気温が高く、いつまでも花が咲いていてソバの実がキチンとできず、収穫は12月までずれ込みました。
一部、実も付いたのですが多く実が形だけで中身の無いものでした。
てなことで自分で育てたそばでの手打ち蕎麦は失敗(涙)
写真左が実の付いたソバ、右が形だけのもの。
くやしいから今年も挑戦します。

私のように遊びならいいけど、仕事でやっていたら大変なことになります。自然相手の仕事って難しい。

鱒の飼育 2005.2.2

友人でフライフィッシングのプロが鱒の飼育を自宅のプールでやっています。
いま5センチくらいに成長しています。
手からエサを食べたりしてすごく可愛い!!
大きくしてフライフィッシング釣り池の精鋭としてデビューさせようというもくろみです。可愛いし面白そうなのですが、流しっぱなしの水でないところで育てるのは容易ではないようです。

夏はプール、冬は養魚場。
自室の窓からプールの横が眺められてすばらしい環境何事もはんぱじゃない凝りようだとすごいことになります!
http://www.sun-inet.or.jp/~kencube/