2005年9月

黒鯛の落とし込み釣り 2005.9.30

友人の杉坂研治氏(釣りのプロ)が最近黒鯛釣りに凝っている。彼は週3回くらい沖の防波堤に通っている。
午前中に仕事をすませ、午後から釣り。私は2回目の落とし込み釣り。ボートをとばし防波堤につくともう数人の人がいた。急いで釣りを始めたのであるが、研ちゃんは連続で6匹の黒鯛をあっという間に釣り上げた(9匹かけた)。私を含めその他の数名はなんと0匹。前回いっしょに行った2週間前は私と同じだったのに、この2週間で名人に変身していた。異常なほどの研究熱心さで勉強すると2週間で名人になれる・・・うそみたいなホント。

彼はスカパーの釣り番組のレギュラー(フライフィッシング)、釣り道具の開発、釣り堀の経営をしている。うそみたいに釣りが好きなおやじ。つきあいも17年になる。

夕食は研ちゃんにもらった(くやし涙)黒鯛を刺身と塩焼き。めちゃウマ。子どもたちもぱくぱくと食べ、あっというまに2匹の黒鯛は胃に消えた。

久しぶりに悔しいと燃えた。
名人になれるまで黒鯛釣りに行くぞ〜〜!

スズメバチ  2005.9.28

窓を開け放つと気持ちのいい風がは入ってくる。調子にのって網戸も全開にしておくと、困った客が入ってくる。なんとスズメバチ。もう何回か刺されていて前回アレルギー反応が出てしまった。たぶん次回刺されるとすぐに命に関わる事態になるであろう。ですから山に入るときは白い服装で行くし、蜂のカチカチという警戒音 を聞けば速やかに退散してくる。なにせ蜂に刺されての事故が日本では最も多い動物での死亡事故。私の部屋は蜂の縄張りでは無いので、すぐには攻撃してこない。かわいそうだが殺虫スプレーで退治。頭からお尻までで4.5センチ。こんなのに刺されたらどんなことになるやら・・・オーッ怖い。
やっぱりきちんと網戸もしめなければ!! (今週だけで3匹退治)

自然教育  2005.9.26

小学校で魚や水生昆虫の先生。1時間30分の授業。おと川に生息している生物の説明やゲーム。どんなことになるかと心配だったがみんな真剣に聴いてくれた。さすがに川の近くに暮らしているだけあって川の生物について結構いろいろ知っていた。ちょっと安心。
CONEのインストラクターとして何回か自然の案内人をしたが、年輩の人よりこれからの小学生にいろいろなことを伝えたい。小さな芽かもしれないが、大きくなることを期待して、子どもたちに伝えていきたい。

栗きんとん  2005.9.24

朝夕、だいぶ涼しくなってきました。
そうなると植物はきちんと秋を感じ、実を付けます。今年は例年になく不作のようですが栗が実りました。さっそくトムソーヤ計画の仲間、マサヨ鍋奉行に栗きんとんをお願いしました。岐阜の中津川に栗きんとんで有名な店がありますが、まさるとも劣らない味。もうおいしくってバクバクと食べてしまいあっという間になくなってしまいました。やっぱり栗拾いにいってキロ単位で作るしかないな。

炭撒き 2005.9.18

額田町が展開している、土壌改良や水の浄化のために間伐材を炭にして、山に撒くリバーヘッド大作戦。小さな子供からかなりの年輩の方達と一緒に、山に炭を撒いてきました。炭撒きのあとは茅葺き屋敷で五平餅と豚汁で昼食。

遠くから見る山はいつもきれいだけど、近くで見る山は痛々しい。もっともっと間伐をして光りの溢れる森にすれば川に多くの水が溢れてくる。魚や水生昆虫に溢れ、鳥が舞う森になって欲しい。

シャカオ  2005.9.16

万博で買った目玉のオヤジ汁やネズミ男汁から10年程前ポンペイ島(ミクロネシア共和国)で飲んだシャカオという汁を思い出した。このシャカオ、コショウ科の根を石臼でひたすら叩いて潰し、水に浸してハイビスカスの茎の皮で包んで絞る、器にどろどろの汁が溜まる。シャカオはアルコールではなく、痲酔作用があるナチュラルドリンク。飲み物というより印象としては土と木の根の汁。

アルコールとは違い、飲んでジワーット静かにしているだけの飲み物。不思議なものだったな〜〜。

シャカオとネズミ男汁とは味も見かけも全く違うものですので間違わないように!

愛・地球博  2005.9.14

愛知県館のイベントのお手伝いのついでに万博見てきました。いや〜〜すごい人。じっくり回れば面白いことは分かりますが、ともかく暑い。何をするにも並ばないとできない、それも一時間待ちなんてざら。いつも好き勝手な時間をすごしている私にははなはだしくきつい!!皆さんのエネルギーに脱帽。
へろへろに疲れた。
でもいろいろな国へ旅したいな〜〜という思いでいっぱいになった。

土産はゲゲゲの森の”目玉のおやじ汁””ネズミ男汁””妖怪汁”
まったく万博に関係ないじゃん。
まだ飲んでません。どんな味だろ〜〜〜?

こちらはネーミングに脱帽。

海釣り 05.9.13

久しぶりの海釣り。
蒲郡の沖の防波堤に友人の船で渡り、落とし込み釣り。日陰なんて当然無い。メチャ暑く、人間が干物になりそうだった〜〜〜。

黒鯛ねらいで行ったのだが、私は途中であきらめスズキ釣りに変更。黒鯛で粘っていた友人は一匹釣りあげた。釣りは粘ったもの勝ちです。いつも粘りが足りません。でも私は2匹だもん(涙)

おわら風の盆  2005.9.2

越中おわら節を胡弓のせつない音と三味線がもり立てます。民謡にはほとんど興味がありませんが、おわら節だけは最初に聞いたときから引き込まれました。おわら節に合わせ、八尾の町を静かに踊り歩いていきます。風の盆には以前からあこがれ、今年こそ今年こそといいながら何年か経ってしまいました。やっと行くことができました。CDではない生のおわら節、いいですね〜〜。ただ私のように思う人も、ものすごく多く、八尾の町は渋谷のような人出、まっすぐ歩くこともできません。9時あたりはもうすごい人出。でも観光バスのツアー客が帰った10時くらいからは、頭に描いていたおわら風の盆になってきました。八尾の町に泊まり、11時以降の風の盆を体験しなくては本当の姿はわからないですね。
なにせ11時に最終バスがでてしまう。(町に入る全てのリートが通行止めでシャトルバスしか方法が無い)ほとんど宿泊施設のない八尾の町、親戚でも作るしか泊まる方法がない。
今回八尾の町まで久しぶりのバイクツーリング。
一泊して帰りには高山観光もしてきた。
高山には何回も行っているが、いつ行ってもきれいな町。

今度は紀州の熊野に行きたいぞ!!

富山・八尾ツーリング

越中おわら節ムービー
5.4M_ブロードバンドでご覧下さい

越中八尾観光協会