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12月31日(月) 更新は2002年1月1日なのですが、これを書いているのは2001年12月31日。

 わたしは12月30日から1月6日まで年末年始の休みです。曜日の関係もあって、例年に比べ少々多い休みになっています。ちょっとだけ出掛けたり、片づけをしたり、本を読んだり、音楽を聴いたりして過ごす予定です。

 12月に購入したCDはこの3枚です。コメント付きで紹介させていただきます。

・Dreams Come True 「monkey girl odyssey」
 2年8ヶ月ぶりの日本語のアルバム。その間にリリースされた日本語のシングルは全て収録されているので結構豪華な内容です。
 収録曲でいちばん好きな曲は「flowers」。「今日この佳き日」は結婚式ソングのスタンダードになるかも?

・my little lover 「singles」
 マイラバのシングルベスト。シングルベストなので良い曲がそろっているのですが、わたしが好きな曲は「My Painting」、「STARDUST」、「Private eyes」と、このアルバムに入っていない曲ばかりだったりします。

・MARIAH CAREY 「GREATEST HITS」
 マライア・キャリーのベスト、豪華2枚組。日本盤のボーナストラックには当然「ALL I WANT FOR CHRISTMAS IS YOU」(恋人たちのクリスマス)が収録されています。


 今年最後ということで、個人的に良かった2001年CDを挙げておきます(ベスト盤は対象外です)。
今年は雑記帳でコメントを付けるようにしてきたので、タイトルのみにしておきます。

・sweetbox 「Classfied」  ・m-flo 「EXPO EXPO」  ・JANET JACKSON 「ALL FOR YOU」  ・塩谷 哲 「PIANIZMIX」  ・Crystal Kay 「637 always and forever」  ・川村結花 「farewells」  ・CORNELIUS 「POINT」  ・Dreams Come True 「monkey girl odyssey」

 みなさんのお気に入りの1枚は、どんなCDでしたか? 



12月23日(日) 今回の更新

 今日は外出もせず、家でのんびりしていました。

 管理人のひとりごとで久々に社会派ネタを扱いましたので、それに対するつっこみもお待ちしております。
 「ここはオーディオサイトじゃないのか?」というつっこみもあるかと思いますが、そろそろオーディオ講座も更新する予定なので、見捨てないでください。(ちょっと弱気な管理人より)



12月16日(日) クリスマスソングには振られ歌も結構多い

 あと1週間ほどでクリスマスです。最近は大きなモニュメントや街路樹以外にふつうの家にもイルミネーションが施されているので、夜はとても明るくてにぎやかです。
(ふつうの家のイルミネーションはその家に住む人のセンスを疑う物もありますが。)

 12月はいつもより忙しくて、あっという間に終わってしまうような気がします。
 今年もあと少しです。



12月2日(日) もう12月なのですね

 今週末から12月になりました。2001年もあと少しなんだと実感してきます。

 毎月買ったCDのことですが、11月は5枚購入しました。
 今回もコメント付きでどうぞ。

・「image d'amour」
 すっかり有名になった”癒し系”オムニバスCDシリーズの最新作、「クリスマス、バレンタイン・デイ、そしてホワイト・デイ……これからやってくる愛(amour)のシーズンに向けて、「image」からの贈りもの。」とのことなのですが、今までの「image」に比べて収録曲に魅力を感じなかったのは、わたしの中に”amour(愛)”が足りないからなのかも。

・松任谷由実 「sweet,bitter sweet」
 ユーミンのバラードベストアルバム。
 詳しい内容は、少し前の雑記帳で書いた通りなのでそちらをどうぞ。

・遊佐未森 「still life −静かな生活−」
 遊佐未森のソニー時代の楽曲を静かな生活というテーマで構成したアルバム。
シングルカットされていない曲が中心で、こういう構成もありなのかなと思う1枚。

・古内東子 「CRAZY FOR YOU」
 1980年代の洋楽をカバーした古内東子のアルバム。
 古内東子のアルバムだから買ったといった程度でしたが、古内東子によるコーラスワークの良さが光る1枚。

・m-flo 「エキスポ防衛ロボット GRAN SONIK」
 3月に発売された、2ndアルバム「EXPO EXPO」の楽曲を中心したリミックスアルバム。
 リミックスした楽曲をまとめただけと思いきや、1stや2ndと同様、ストーリー仕立てになっているし、良いリミックスがそろっているのでこれはこれで1つの作品として聴けます。
 ただ、CD屋の付けた万引き防止用タグのせいで中のライナーノートが折れていたことだけが悔やまれます。
(タグを付けるなら、中のライナーノートが折れないように付けてください。○ィスク○テー○ョン ○崎店。)



11月25日(日) 7days 7seater

 少し早めですが、去年の年末に購入したクルマの1年点検を受けてきました。

 まだ1年でこれといったトラブルもないので、こちらからはエンジンオイルの交換とタイヤのローテーションをお願いしました。
 点検した時に洗車してもらえるのですが、点検に出すのが恥ずかしいくらい外側が汚れてたので洗車して持っていったというのはここだけの話です。

 一通りの点検も問題なく終了し、やはり洗車もしてもらえたので、しばらくの間ピカピカのクルマに乗れそうです。


 同じ頃に買ったアンプも1年がたちました。真空管アンプということもあるので、丁寧に使うように心がけています。たとえ真空管が切れたとしても、真空管自体は8,000円程度と聞いているので、できるだけ多くこのアンプで音を鳴らそうとも思っています。

 アンプに電源を入れてから2時間くらいたたないと、本当のいい音が出てこないのは真空管アンプならではと思っているのですが、それは真空管アンプを使っている者のひいき目でしょうか?



11月18日(日) 冬の匂い

 今回は松任谷由実のバラードベスト、「sweet,bitter sweet」のCDレビューです。

 バラードベストとはいえ、比較的アップテンポな曲もあり、バリエーション豊富で気軽に聴けるCDになっています。個人的には「A HAPPY NEW YEAR」や「翳りゆく部屋」といった、CDは持っていないけど好きな曲が収録されているので、それだけでも買った価値はあったと思っています。

 ユーミンのベスト盤といえば、'98年に発売された「Neue Musik」があります。「Neue Musik」と「sweet,bitter sweet」には6曲(ボーナストラックはのぞく)同じ曲が収録されていますが、同じ曲が実際よりも多く収録されているような印象を受けました。また、「Neue Musik」よりも「sweet,bitter sweet」の方がリマスタリングの質が高いような気がするので、同じ曲で聴き比べるのもおもしろいかと思います。

 ひとりひとり思い入れのある曲が違うかと思いますが、わたしとしては次のベスト盤が出るのなら「最後の春休み」とか「もう愛は始まらない」を収録してほしいと思います。 



11月11日(日) 芸術の秋というわけではないのですが

 かわら美術館(高浜市)で開催されている、「2001 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を観に行きました。

 イタリアのボローニャ市で行われている絵本原画コンクールの入選作品を展示しているものですが、今回は地元出身の方が入選されていることもあってか、思った以上に会場は混んでいました。(2年前も同じように日曜日に観に来ているのですが、それほど混んでいなかった記憶があります。)

 入選作品とあってレベルが高く、それぞれが個性的で好き嫌いはあるのですが、日本人を含めてアジアの方の入選作品が多いことと表現技法にCGが使われた作品が多く出展されていたのが印象的でした。

 イタリアの絵本原画コンクールは毎年開催なのですが、かわら美術館への巡回は2年に1度なのだそうです。お近くの方は機会があれば観に行くのも良いかと思います。

- notes -
「2001 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」
2001年11月3日(土)〜12月2日(日)
かわら美術館(愛知県高浜市) (他地区での巡回展もあり)



11月4日(日)  前回に続きCD−RWネタで恐縮なのですが

 先日買ったCD−RWで車載用のCDを作ろうと思い、手持ちのCDから10曲ほど選んでCD−Rに書き込みました。自宅のCDプレイヤーでは問題なく再生できたので、自分のクルマのオーディオでいざ再生と思ったのですが、無情にもエラーメッセージとともにCD−Rを吐き出してきました。

 しかし、以前、友人が持ってきたCD−Rは同じカーオーディオで問題なく再生できたので、メディアに問題があるのではと思い、再生できたCD−Rと同じメーカーのものを買って、今回は音楽CDをそのままバックアップする形式で、買ってきたCD−Rと再生できなかったCD−Rの2枚に書き込んで改めてカーオーディオで再生してみると、あっさり両方再生できました。

 どうやら、自分の車のオーディオではそのままバックアップしたCD−Rなら問題なく再生できるみたいなので、好きなCDのバックアップを作れば原盤をクルマに持ち込まなくて良いので、それなりに重宝しそうです。


 10月に買ったCDは CORNELIUS 「POINT」の1枚です。
 前作「Fantasma」から4年ぶりで、今回もいろいろ仕掛けがあるのではと思ったのですが、特別なギミックもなく、(あえて挙げるなら、税込み3000円の値段とライナーノートが小さいこと。)とてもシンプルなアルバムに仕上がっています。(もちろんヘッドフォンも付いていません。)

 自然音が多用され、構成されている音数も少ないのですが、聴くとやっぱり CORNELIUS の音楽になっています。収録時間が60分を超えるアルバムも多いので、45分29秒の収録時間はちょっと短めに聞こえますが、これくらいの長さがちょうどいいと思います。



10月23日(火) 今更なのですが

 遅ればせながらCD−RWドライブを購入しました。

 大きなデータの保存にはMOを使っているので、取り立てて困ることはなかったのですが、少し前に生CD−Rを30枚ほどもらったので、良い機会かと思い購入した次第です。

 使っているPCが自作PCのため、動作不安定になるのを心配しましたが、そのようなこともなく順調に動いています。CDへの書き込みもそれほど難しくなく、書き換えをしないデータの保存には便利です。ちなみに一番最初にやったのは音楽CDの作成ですが。

 今回買ったCD−RWドライブは内蔵(ATAPI)とはいえ1万円少々。前のPCから使っているMOドライブは外付け(SCSI)で3万円くらいしたような気が・・・。 



10月8日(月) もうすぐ開幕 F1日本グランプリ

 今年も10月12日から14日にかけて、F1日本グランプリが鈴鹿サーキットで開催されます。
開幕の前に雑記帳に書いたとおり、日本GP前にも少々F1のことを書きたいと思います。

 毎年、最終戦に近い日本GPでドライバーとコンストラクターの年間総合優勝が決まることが多いのですが、今年はドライバーはM・シューマッハー、コンストラクターはフェラーリにすでに決まっています。
 しかしながら、総合優勝が決まったあとのレースでも、ドライバーは来年のシート確保のため、チームはスポンサーのためにレースをするので退屈なレースにはなりません。

 今シーズンは、フェラーリ、マクラーレンの2強は予想通り(マクラーレンは思ったほど強くなかったけど。)でしたが、前戦アメリカGPまでで4勝したウィリアムズの躍進が目立ちます。
 ウィリアムズはBMWエンジンを使用して2年目のシーズンですが、クルマの総合力が上がり、勝てるクルマになってきました。ホンダもF1に復帰して2年目なのですが、クルマの総合力が上がらず、BARのJ・ビルヌーブが3位に2回なるのがやっとといったところで、地元鈴鹿で勝つのは難しいと思います。
 今のF1はエンジンだけではなくシャーシやタイヤなども含めたクルマの総合力が重要になっているという現れといえるかと思います。

 生でレースを見たことはないのですが、一度くらいはF1のレースを生で見てみたいです。



9月30日(日) 不意打ち

 ひとりごとでも書いたように、しこたま打った腰はとりあえず快方に向かっています。

 最近、外出先で自分の好きな曲を不意に聞く機会がありまして、外で聞くとなんだか新鮮で改めていいなぁと思いました。

 今月買ったCDは「Girls Style Vol.3 -20th century SOLO VOCALIST」の1枚です。
 このCDは、ソニーミュージックに所属する女性アーティストのオムニバス盤でVol.3は女性ソロヴォーカル編と言ったところです。
 収録曲の中でいちばん有名と思われるのは橘いずみの「失格」かと思うのですが、シングルのカップリングだった曲とかが収録されていて、選曲は悪くないのですがどういう基準で選曲したのかよくわからないというのが第一印象でした。でも、通して聴くと収録されているアーティストの曲をよく聴いていたことを思い出しました。
 Vol.3のタイトルが示すとおり、Vol.1とVol.2も同時に発売されているのですが、 Vol.2の-20th century GIRLS BAND-はともかく、Vol.1の-21th century NEW POWER-に収録されている最近の女性ヴォーカルやバンドはほとんどわからなかった管理人です。



9月16日(日) アメリカ同時多発テロのこと

 映画「A・I」では、地球温暖化による海面上昇で水没した近未来のニューヨークにあって、かろうじて海面から最上階が出ている建物として、世界貿易センタービルは描かれています。

 その世界貿易センタービルやペンタゴンにハイジャックした旅客機をつっこませるという前代未聞のテロ事件が発生しました。

 テロ行為自体は、多数の民間人を巻き込むため許されないのですが、アメリカという国はテロの標的になるようなことを世界中で行っているのも事実で、起こるべきして起きたともいえます。

 たとえば、湾岸戦争時の多国籍軍によるアメリカの介入も、中東の原油をアメリカが安定して得るために行ったといえます。最近では、地球温暖化防止京都会議で採択された京都議定書の批准もアメリカは自国の経済の発展が進まなくなるという理由で進んでいません。
 アメリカは自国の利益を最優先に国際外交を行っているともいえます。

 今後、アメリカはテロの報復を間違いなく行うでしょうが、テロがテロを呼ぶ悲惨な状況だけは避けてもらいたいものです。

 人の生死に関わるような重大な事件や事故は、このサイト内では扱わないつもりでしたが、この事件はあえて話題に取り上げました。

 テロの被害に遭われた関係者のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。



9月2日(日) 9月2日が日曜日なら

 『もし 9月2日が日曜日なら 映画を観に行きたい』というのは、加藤いづみさんの「屋根の上で」という曲の1節なのですが、わたしは仕事関係の資格試験でした。
 今日が学科試験で、学科試験合格後、実地試験があるのですが、実地試験の勉強はしなくても良いかと思っています。(受かる可能性は低いということです。)

 恒例の先月買ったCD、8月はこの5枚です。
 今回も一応短評が付いています。

・川村結花 「farewells」
 「救急箱」という曲の詞 がとてもいいです。CD持っている人は歌詞カード見てください。
 今回も提供曲のカバー(「Moonlight Magic」,「コイシイヒト」)が収録されていますので、このあたりから聴くのもありかと。

・paris match 「PM2」
 一言でいうならフレンチポップ風のparis matchの2nd、こういうの聴きながら過ごす夏が好きです。
 過ぎゆく夏を惜しみながら出かけるドライブのお供に。

・m-flo 「m-flo tour 2001 EXPO EXPO」
 ライブ向きじゃないと思っていましたが、ライブパフォーマンスもかなり良いことがわかる1枚。
 EXPOといえば愛知万博なのですが、はたして成功するのでしょうか?

・Crystal Kay 「637 always and forever」
 彼女自身はアメリカ人なのですが、日本育ちのため収録曲は日本語。日本語歌詞の乗せ方がとてもうまいです。
 ちなみに、1stアルバム収録の「Eternal Memories」でわたしはオーディオのチェックをしています。

・ak 「LOVE」
 曲名全部英語だし、ジャケットだけ見ると洋楽のアルバムに見えますが、この方は(多分)日本人。
 先行シングルの「@ my best」が良かったので買ったのですが、アルバム後半の「memory」,「summer」といったスローな曲が意外と良い出来でした。
 わたしの買ったところでは、洋楽のコーナーにおいてあったので探すのに苦労した1枚。



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