11月の「晩秋の会」に作って寝かせておいた

コナラのホダ木に駒の大きさに合わせた専用のドリルの

先を装着し、穴を空けていきます。

4方向から15〜20cmくらいの間隔で。

それから木づちを使って駒を打ち込んでいきます。

シイタケの種駒菌。

な、な、なんと今回はふた箱、

約1800個ほどの駒を打ち込みました。

駒に対して寝かせてあったホダ木の原木が足らなく

なったので急きょ調達のため

フリスビーゴルフの森へ。

駒も打ち終え、ここから半年ほど横に寝かせて

シイタケの菌糸が横方向に十分広がるのを待ちます。

少し乾き気味だったので、ホースで水をたっぷり

かけておきました。

（こんな事しなくても翌日に冷たい雨が降りました）

現状のホダ木。まだまだ小さいシイタケが

いっぱい出来ていました。

ここでのシイタケの食べごろはまだまだ先のようですね。

二日目、

二月に降った大雪が樹木の枝に積もり、重さに

耐え切れず折れて道を塞いでいる場所があります。

（写真は今にも落ちそうな松の枝）

道路に落して処理しておきました。

他にも斜面に折れた松が根をむき出しにして

いつ滑り落ちるか分からないように

突っかえ棒のようにしてぶら下がっています。

この松はまだ根が土の中に半分ほど残ったまま倒れて

しまったので土を落し、引っ張り出しました。

これがまぁ、重いのなんの・・・。

土を落して斜面から引きずり下ろしてみたら

その大きさに驚きましたね。

やれやれ、久々の伊賀の森、

達成感いっぱいでした。

側溝の土を除いてようやく作業終了。

この辺りから冷たい風が吹き出し、

急に空が曇って雨が降り出して来ました。

これで道路上の土もきれいに洗い流してくれるでしょう。

ご苦労さまでした！！