もう何度も訪れてたのに、間伐作業したこと無かった。

そんな風に聞かされたものだから。

どうですか、夢が叶って。力のいる大変な作業でしょう。

四日市から初参加のお三人さん。

森林体験も初めてということでいかがだったでしょうか。

ボランティア活動、会社が推奨しているそうですね。

少しは森の保全の力になったと思います。

ノコギリとナタ。上手に使いこなせるまでには

長い時間がかかるようです。

もう少し時間があれば。

もう少し森の事を知っていればネ。

「みのりの広場」周辺にはシカ避けの柵が設置されています。

そんな柵も撤去予定です。

パレットやら板を解体、ひとまとめにしました。

柵内の立ち枯れの木は伐っておきました。

この「みのりの広場」のひと区画には

多くの植林するためのドングリの苗を育てました。

そんな場所もいずれ森に還るのでしょう。

撤去作業、終了。

「みのりの広場」看板だけ残りました。

A棟、B棟、C棟へ向かう渡り廊下の下、

シイタケを栽培している場所のフェンスが

中から外に向かって倒壊しています。

シカが入って出られなくなったのでしょうか？

「みのりの広場」の囲いは撤去しながら、

こちらのフェンスは補修します。

シイタケはまだ生育途中なので、今少し

杭を打ち込んでシカの侵入を防ぎます。

杭とフェンスをビニールヒモで縛り、しっかりと

補強。

出入り口を塞いでおきました。

今回、宿泊棟にたくさん居たカメムシ。

特にあまり使われない部屋は部屋自体がカメムシ臭い。

ついついカメムシバスターとなります。

カメムシは触ると臭い匂いが付くので、

出来ることなら触りたくありません。

そこで登場するのはガムテープ。

こんな時、段取りよくガムテープを持参するメンバーが

いたりするんです。

そぉ〜と背中にペチャと粘着させると二つ折り。

しっかり空気が漏れないよう密封。

このまま燃えるゴミでゴミ箱へ。

これで一件落着。

この技、どこかで使えると思います。