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ベルコの力は「企画・開発」と「技術・製作」のそれぞれ優れた力で成り立っています。
これからの開発に必要なことは「品質の確保・低コスト・短納期に対応できる技術力である」と考えます。 ベルコは創業以来、板金業としての地位を確立してまいりました。樹脂製品も量産しやすさから増えてきました。 しかし当社は高い板金技術を中心に、適切な他の素材との組み合わせにより、現在も板金メーカーとして躍進を続けています。 これからも地球に優しい、リサイクル可能な素材としての鉄・アルミを活用する「板金」の質感と特色を生かし、皆様の「開発」に貢献します。 車両の製作に関係することであれば、どんなことでも可能性を追求し、形にして行きたいと考えております。簡単なことも難しいことも、 全力で取り組みます。是非ご用命下さい。
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■ベルコと「板金」 | |||||||||||||||||||||||||
創業の精神でもある「板金」。 現在ではお客様の多種多用なニーズにお応えするため、高度なエンジニアリングに基づく製品開発を行っておりますが、 その原点は「板金」にあります。 今、自動車の開発(特にマイナーチェンジ等)に必要なこと、それは、デザインしたイメージから実際の車両(1/1モデル)を 短期間で製作し、エクステリアのみならず、インテリアも同時に検討することではないでしょうか。 これには、「板金」によるボディーの製作が向いており、低コスト・短納期に対応できる最も合理的な方法であると考えております。 ・・・・板金:地球環境にも優しい工法 低コスト・短納期に対応できる理由は、 ・複雑なボディー形状も、断面の数値だけで製作が可能 ・クレイモデルが不要 ・エクステリアとインテリアの同時検討が可能 ・他の方法と比べて、変更が容易
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■ベルコと「エンジニアリング」 | |||||||||||||||||||||||||
![]() 車を造るためには、ノウハウが必要です。どんな高価で最新式の設備があったとしても、 それだけで車を造ることはできません。 ベルコには板金の技とレーシングカー造りで培ったノウハウがあり、それを原点とした 「エンジニアリング」があります。 ベルコのエンジニアリングとは、 ・CAD化への対応(CADデーターで図面のやり取りを前提) ・レーシングカーで培った技術(耐荷強度の計算、走行性能のシミュレーション、 剛性向上のノウハウ等) ・素形に合わせた工法の選定が自由にできる(板金、樹脂、その他) ・デザインからの受注が可能 ・線図の制作が可能 ・実車の測定データー取りが可能 ・フォロー体制が充実 ・これらの一貫した管理により、低コストを実現 |
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■板金技術の具体例 | |||||||||||||||||||||||||
![]() (1) セクションゲージを製作 加工品を組み立て、ゲージ(ガバリ)を製作する。 (2) パネル製作 セクションゲージをもとに、ローラーハンドワーク・溶接により、パネルを 製作する。 (3) パネル製作 製作したパネルを所定の位置に取付け、ヘミング加工などを行う。 (4) 仕上げ 最小限のパテ付けで、仕上げを実施する。 |
プレス業としてのプライドは「お客様のご要望に100%お応えする」ことにあります。 この創業の精神にのっとり、たゆまぬ技術革新と新鋭機器の導入、エンジニアの技術向上を続けてまいりました。 「確かな製品を迅速に製作・納入すること」。このシンプルにして、当然なことは、反面非常な努力を要することでもあります。 ベルコは、たとえどんなに困難と思える仕事も、全社一丸となり、達成することに喜びを感じる企業でありたいと考えます。 「お客様のご要望を形にしていく企業」これがベルコです。 |
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■ワークフロー | |||||||||||||||||||
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■機械設備 | |||||||||||||||||||
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