はやりの病気

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岡崎周辺流行情報

平成19年 6月 6日

はしかの流行が大問題となっております。

先進国ではしかのある国は日本だけです。

ブラジルも中国もありません。

はしかは大病です。

死亡率は0.1%ですが、そのほか麻疹後脳炎などで後遺症を残す人も少なくありません。

そんな病気が東京都で流行してしまいました。

確定診断、およびその免疫を持っているかどうかには抗体検査が必要です。

検査センターに突然通常の100倍もの検査が持ち込まれ、あっという間に検査試薬がそこをつき、

確定診断が出来なくなってしまいました。

そのため免疫があってもいいから予防接種を打ってという人があふれました。

たちまち予防接種も品薄になりパニック寸前の状態です。

でも、こうなることは10年以上前から分かっていたわけで、いまさら!という感じがします。

予防接種法で麻疹を勧奨接種(両親が希望すればしなくてよい)にしたため接種率が落ちたのが一番の原因でしょう。



同じ運命にある日本脳炎の流行が心配されます。

この病気は死亡率70%、後遺症なく治癒する確立は30%以下です。