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ショーウインド=リビング=錦昌堂=襖(からかみ) 

■■■襖(紙)御紹介2■■■
写真は鮮明度を重視して容量が多くしてあります。
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からかみ
唐紙・更紗・砂子
☆伝統の技☆

   江戸時代から今日まで伝承された日本特有の伝統工芸品・・・からかみ。
今なお、熟練した職人たちの高度に分化した伝統技術による丹念な手作りにより生まれます。
その素朴で奥ゆかしい美しさは、和空間の襖だけにとどまらず、ホテルなど欧風建築の新しいインテリア素材としても注目の的。日本が誇る「からかみ「の多彩な技法が生み出す、風雅な詫びの世界を御堪能下さい。



☆唐紙師の技☆

からかみの最も伝統的な技法で、「木版雲母摺り」「引き染め」「揉み」の三つが唐紙師の主な仕事。なかでも木版摺りは、文様を彫刻した版木に絵の具を塗り、その上に和紙を置いて文様を写し取っていく。その際、ばれんなどは使わず、両の掌を使って紙を撫でるようにして写し取る。この手法によって、ふっくらと柔らかみのある文様が得られる。

額
唐紙・更紗・砂子

金細工=金泥雲

金細工=金泥雲
☆砂子師の技☆

金箔を用いて文様を描くのが、砂子師と呼ばれる職人のわざ。「砂子蒔き」は、竹筒を振って金銀の砂子を和紙の上に蒔いてゆく技。その他「箔散らし」「金銀泥引き」「描絵」「磨き出し」など様々な伝統の技法を駆使して、鮮やかに文様を浮かび上がらせ、華やかさを醸し出す。


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