スクールバスについて

スクールバスの運航等について

当幼稚園バスは「幼児専用車の車両安全性向上のためのガイドライン」・「送迎用バスの置き去り防止安全装置」の設置・対応しています。

※「幼児専用車の車両安全性向上のためのガイドライン」について。

平成25年3月に車両安全対策検討会がまとめ、国土交通省へ報告したガイドライン。幼児専用車の事故傾向に対処するため、シートバック後面に緩衝材を装備したり、シートバックの高さを高くして事故後の衝撃を吸収するほか、最前列の座席前にも緩衝材を取り付けることが望ましいとされています。

※「送迎用バスの置き去り防止安全装置のガイドライン」について。

国土交通省では、学識経験者等を委員とするワーキンググループを設置して送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置の技術要件等を検討し、ガイドラインを策定しています。

※当幼稚園のスクールバスに設置済みの置き去り防止安全装置はガイドライン適合品になります。

写真上のスクールバス(マイクロバス 園児49名乗り)は、主に守山区の吉根・志段味西・下志段味小学校区内で運航しています。

スクールバス(マイクロバス)内装

マイクロバス置き去り防止装置設置作業

写真上のスクールバス(ハイエース 園児23名乗り)は、主に志段味東・上志段味小学校内と尾張旭市の白鳳・城山小学校区内(一部地域を除く)で運航しています。

スクールバス(ハイエース)内装

ハイエース置き去り防止装置設置作業

マイクロバス・ハイエースともに、運転手の酒気帯びの有無をアルコールチェッカーで確認しています。

マイクロバス・ハイエースともに、VISH㈱ バス・キャッチの”バス位置情報”を稼働しています。
(お手持ちのスマートフォンで、スクールバスのバス停通過情報が把握できます。)


スクールバス運行時のお願い

※お子さまの安全のため、バスが近くにきましたら、お子さまの手を握り少し離れてお待ちください。
弟・妹のみえる方は抱いたり、手をしっかり握るなど、バスには近づかないように気を付けてください。またバスを降りた後は、すぐにお子さまの手を握りバスから離れて走行の妨げにならないよう、ご協力をお願いいたします。

※予期せぬ渋滞や悪天候などによって、やむを得ず時間が遅れることがあります。
また4月(新学期)は、新入園児が乗降に慣れるまで時間がかかると思いますが、その点も予めご了承願います。