野鳥観察

 

今まで見た野鳥の種類

国内のみ326種類/国内・海外約600種類 2003年1月1日現在

好きな鳥

フクロウ ural owl

ツミ幼鳥

平成13年12月6日

我が家の庭には毎日粟だのヒマワリだのミルワームだの柿だのいっぱい鳥の餌がおいてあるので、
スズメ約50,ジョウビタキ♀1,ウグイス1、メジロ4から5、ヒヨドリ数羽キジバト2羽などが常連客として訪れる。
先日、めずらしくウグイスが下に降りていた。
スズメものんびり地面で餌を採っていた。
のんびり部屋からウグイス君を見ていたら、突然一斉に飛んだ。
いつもは上に飛ぶのだが横に鋭く飛んだ。
まるで鷹が来たみたいだな、俺は鷹かあ!いつも餌をあげているのに!
と思ってふと上を見ると、桜の幹から尾羽が見えた。
なっなんと!!横斑がある!!
もっもしかして!!少しずつ横へずれてみる。腹が見えてきた!
腹は白に黒の横斑!!
たったったった鷹だ!!
そこで壁にぶつかり先が見えない。
隣の部屋へ移動。
いた!ツミだ!!獲物を押さえ込んで羽根をむしっている。
その距離12m
カメラ!カメラ。
600mをセットし、手持ちでシャッターを押す。
600mの手持ちは初体験。
南無さん撮れてくれ!
鼻血が出そう。
ツミは獲物を持ったままゆっくりと行ってしまった。
後にはスズメ君の羽根が散乱していた。
我が家の環境は鷹が来る程良い環境になったのか!と感慨ひとしお。
でも過保護のスズメ君や超過保護のジョウビタキはどうなっちゃうのかね?
明日も来るのかなあツミの奴?
複雑な心境!!
最近鳥見の時間もないし、行けば鉄砲で撃たれるし、
(先日鉄砲で撃たれたのです。ほんの2m先を散弾が飛んでいきました。家から5分の所で)
ツミが、じゃあこちらから行ってやるよとサービスしてくれたのかも。