『on the road』
〜 あぁ、いとしき一番目のハングリー〜
それは僕にとってとても大きなやさしさの中にある、どことなくりりしいもので
した。初めてチラシを見た時、この直感がまたもや動いていたようです。
「今、これやね。」
すぐ友達に伊賀行きのことを連絡し、2 人で参加を決めました。
 折りしも当時、飛騨高山にあるオーク・ ビレッジの稲本さんに言われた「木の声」
なるものを一度よーく聞いてみたく思っていたところでした。
想いは適中し三々五々集ったメンバーと共に汗を流すこと数時間、すっきりなり
を潜めてしまったかに見える日本の『暮し』を創り出す原動力となっていたあの
いとしき一番目のハングリーが僕らの中にしっかり顔を出していました。
『on the road がいい。』そう『ドラマティック・ルネサンス!』
一言でいうと『何気ない劇的の復興…』
それを探すことも僕がここへ来た大きな動機の一つでした。
 山
空  風
    人
 森  そして  木の葉
太陽  夕日  夜  乾杯!
 星
  星
   星
    流れ星 一つ
そして、人…。
「また、会おう。」
そんな言葉があちこちで生まれるのがうれしいよね。
「休む」という字を見ていると、なんとなく人は木の横がいいみたい。
そう思うとね、
『ノコギリを 弾く音が今 ラブ・ソング』

                  2000/9/12 大阪にて…
                                    (M)

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