伊賀森林ボランティアの皆様、どうもご苦労様でした。
　時間があるようで、やりたいことが沢山あるために、お礼が遅くなりました。ある程度組織的な流れを知ったことと、この歳になったので、のらりくらりと動かしてもらいました。普段より、若い人たちと活動することもあるので別に違和感も感じずに、楽しいときを過ごさせていただきました。人それぞれ、楽しむことが大切だと思います。打ち明けると、環境の本を読みふけって、ヴェジタリアンになってしまったのです。それでいてアルコールの匂いが抜け切れない有様です。

　森の民の、参加メンバーを見ても、驚きの人ばかりではないですか。タバコをぷかぷか、アルコールは計り知れない？
　健康の証であることには変わりないのですが、わたしには爆発するまでにはいきませんでした。なかなかテンションが合わせられなくて、いろいろご心配をおかけしたようで、すみませんでした。

　わたしは西宮に住んでいて、体を大事にするというか、できるだけ運動するように心がけています。そのために天気のいいときは武庫川の川岸を、7キロほど歩きます。最近では青いテント小屋が目に付きます。別に野宿生活を批判しようとは思いませんが、その持ち物の多さを見て生きていくことの難しさを感じます。必要なもの・大切なもの・人にとられては困るもの……人がいっとき一時を過ごしその証として『自分の胸に留めて』おくものの数々。そのものが本当に大切なものかどうかは、誰が決めるのではなく、本人しか決めようがない。

　そんなに何もかも、自分で持ちきれないのに、すてることに、注意を払っている、自分です。
　Ｍｉｃｈａｅｌ　Ｆｒａｎｋｓ　のＣＤを聞きながら、終わらせていただきます。ありがとうございました。
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