ブラックバス晩夏の釣りパターン

淀川ブラックバス釣りポイント 季節別釣りパターン晩夏

淀川ブラックバス釣りポイント
季節別釣りパターン晩夏

この時期の一応の定義は水温が30度まで上昇した夏を過ぎて、徐々に水温が下がり始める時期で8月の終わりから9月の初め位の時期になります。

ブラックバスの行動パターンとしましては、涼しい流れ込みやシェードである深場から中層~表層に移動し始める頃です。

中層に向かう最大の理由はターンオーバーが始ると言う事です。一応調べてみました。一般にターンオーバーは秋に起こるとされていますが正確には水温が夜の気温の低下と共に下げられその水が下がっていき水の上下の動きが現れて掻き回されることによって起こると有りますので、だいたい8月の後半からターンオーバーが始るとされています。またターンオーバーはほぼ毎日起こっていると言うことらしいです。

ターンオーバーは見た目でも確認できます。水面に泡が割れずに残る状況が出てきます。普通は水面を竿先等で掻き混ぜると泡がたっても直ぐに消えますが、ターンオーバーの水質の場合はその泡が消えにくいです。

ブラックバスの釣り方としましては、深場とかシェード狙いから脱却して中層から表層を狙うと言う事でクランクベイトとかスピナーベイトで攻めるのが一番効率的だと思います。この場合の前提条件としましてターンオーバーの水質は避けて水が攪拌または、水流のあるところや、川の曲がり(ベント)付近などの水質の綺麗なところを攻めていけば、退避してきたブラックバスも沢山群れをなしてると思いますので、入れ食いも夢ではありません。

ムービングサーチベイトで探るのが確かにブラックバスを釣るのにはいいかもしれませんが、第一に水面を見て泡が残っていない所や流れ込みや支流との合流ポイント等、出きるだけ水流のあるところや水質の綺麗な所を探せばブラックバスもその近辺のストラクチャー(障害物)についていると思いますのでまずは、水面を良く観察してからブラックバスを狙っていきましょう。

尚この時期は、ソフトルアーでのダウンショットやスプリットリグ等スローな釣りよりも動きのあるサーチベイト系の方がブラックバスを釣りやすいです。スピナーベイトやバイブレーションが特にお勧めです。水流のある場所で尚且つ合流地点などの先端などは格好の場所ですので、その辺りにスピナーベイト等を投げればブラックバスを釣る確率も上がると思います。この時に使うスピナーベイトはシングルよりもダブルウィローのほうがお勧めです。

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淀川下流域ブラックバス釣りポイントマップ
オカムラワンド 鳥飼大橋下流域 神崎川合流水門地域 大道~大桐地域 豊里大橋上流域

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