淀川ブラックバス釣りポイント 季節別釣りパターン真夏
淀川ブラックバス釣りポイント、季節別釣りパターン真夏
いよいよ気温の上昇と共に水温も上昇しブラックバスは段々と下に下がり始めます。そして完全にシェードパターンになってきます。
夏のパターンとしてもう一つ有る爆釣する根源としてこの時期には暑さを凌いで影、深場、岩やテトラの際に居るバスが上を見ているやる気満々のブラックバス。こういうやる気満々なブラックバスはトップは勿論のことジグヘッドやラバージグでの垂直フォールで仕留める方法も夏のキッカーになりうることも有る。
シェードパターンとは?
①岸際の桟橋や沖の建造物等が作る影になる場所。
②水温の低い流れ込み。
③ディープウォーターが代表的な場所。
ブラックバスはこの時期上で書いたシェード場所に集まり易く一旦パターンが嵌れば爆釣します。傾向としては、梅雨が終わり本格的に夏になってくると。今まで表層近くに居たブラックバスがいきなり深い場所に潜るようになる。がしかし8月の下旬くらいになってくると深い場所には酸素が無くなって来ますので中層にサスペンドするか表層まで上がってくるブラックバスもいます。
バス釣りのパターンでは、②の水温の低い流れ込みとは、沢であるとか、滝、湧き水などが代表的なものですが、淀川に於いては流れの速くなっている場所、水門の近くとか堰になっている場所やもろに流れが当たる場所となってきます。ブラックバスも夏にもなれば流心にいることが多く、流れの中で障害物になりうる石とか流れがぶつかる淵になるような場所に付いて居ることが多いです。この流心に向かってスピーナーベイトとかダイワ(Daiwa) T.D.バイブレーション ウーファー 106S TYPE-R クロキン
の様なバイブレーションルアーを投げては巻きで釣れると思います。
①の場所にもブラックバスは居るのは事実ですが、夏の見えバスは鼻先にルアーを通しても殆ど反応しなくて釣り難い場所でも有ります。ブラックバスの休憩場所のような感じです。それでもノーシンカーで攻めると思わず反応するバスもたまに居ます。見えバスの場合比較的小振りなゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) ヤマセンコー 194 ウォーターメロン/ブラックフレーク 3インチ
でのノーシンカーも効果的
③のパターンは、主に川ではなくて湖とかダム湖とかリザーバーでの釣りになると思います。淀川近郊では琵琶湖のディープホールが超有名ポイントです。
淀川での代表的なシェードパターンは、岸際のブッシュの影が一番ブラックバスが潜んでいる場所だと思います。その次には流れの当たっているテトラの際なんかも非常に良く釣れるポイントではないでしょうか?釣り方としましては、1/2ozくらいのテキサスリグやエバーグリーン(EVERGREEN) キャスティングジグ 1/2oz #19 レッドクロー
をテトラとかブッシュの際に落とし込んで少し底をトントンかズル引きし、反応が無ければまた次の場所という様なランガンで攻めればブラックバスをGETできると思います。
淀川でのアウトベンドになっている東淀川区大桐~大道地域の上流側の岸際にあるテトラ帯であるとか、豊里大橋上流域のテロップであるとか少し流れの当たっている一文字的な障害物の辺りなんかがブラックバスの釣れる場所ではないでしょうか?
そして夏!と言えば!!!!! そうです!トップウォータープラグの本格的な出番です。この時期を待ちに待ったトッパーも多いことだと思います。トッププラグの定番HEDDON(ヘドン)ザラスプークX9255C
等のドデカペンシルを投げてくねらせて、波紋を出しながらバスが水面を割って出るのを楽しみにひたすらくねらせる時期がやってきました~。川のバス釣りでも本流側のテトラに対して水平に岸際をトップで攻めると言うのも味があっていい感じですし、ワンドの周りをトップで攻めまくるとか、いつもの水面下の戦いではなく水面直下での戦いも興奮して楽しいですのでトップ未経験者も一度トップで水面を割って出るブラックバスの勢いを体験してください。
ベイトリールでの飛距離競走の先駆者シマノ(SHIMANO) スコーピオン XT1500右
シリーズは、飛距離も抜群ながらデザインも最高。
夏場ではピンポイントでバスが隠れた場所を探すことが重要ですが、ある程度はランガンをしないといけないのでジャッカル スーパーイラプションJr. 1/4オンス
等広範囲に探れるスピナーベイトで手返し良く打って行きましょう!
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でまぶしい陽射しや立ち木等から守りましょう。
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は、ブラックバス釣りではオールシーズン必須。トーナメントではどこの会場でも着用必須です。(トーナメントによっては競技中のみ使用必須とかローカルルールもあります)
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