淀川ブラックバス釣りポイント 大阪チャプター範囲城北ワンド郡
淀川ブラックバス釣りポイント、
禁断の大阪チャプター範囲城北ワンド
禁断のブラックバス釣り解説です。ここの範囲は大阪チャプタートーナメントの開催範囲内です。ＮＢＣ大阪チャプターは、他のチャプター開催場所と違っておかっぱりのみの大会です。またジュニアとシニアの併催です。よって他の淀川水域のバス釣りポイントよりもプレッシャーが非常に高く、ブラックバスの顔を見るのが困難な場所でもあります。実際に大阪チャプターでは㌔クラスのバスを一本上げれば表彰台も夢ではないこともしばしばあります。特にウインターシーズン期にはウェイインが少ないときもあります。
ＮＢＣ大阪チャプターに参加される方でガチ勢の方は、是非ともボート免許を取ってください。年間地域チャンピオン大会は城北ワンド郡以外でのチャンピオン戦がありますのでボートでの参加になりますので２級でいいので船舶免許を取っておいてください。かなり以前は１～５級＋限定でしたが、今では１級、２級、２級限定になってます。通常の２級の方を取ってください。
NBCチャプター等トーナメント参加はエコタックル認定商品をお使いください。エコタックルの中でラインも指定のラインが有りますが、道糸に関しては、従来のラインでＯＫでリーダーにエコタックル認定ラインを使えば大丈夫の認識ですが、各トーナメントのローカルルールで詳細を確認してください。尚一応書いておきますが、トーナメントに参加する場合は、前もってバスマガジンの年間購読が必要になりますのでトーナメント参加前までに購入しておいてください。大阪以外のチャプターに参加する場合は、トーナメントキットが有りますのでそれも各主催者側に問い合わせをしてください。キットが無ければボートでの参加できません。詳しい情報や新しい規則やルールは主催者側での確認をよろしくお願いします。
一般のブラックバス釣りに於いても釣り禁止区域やバス釣りは控える場所等もありますので、現地での看板や注意書きを確かめてください。一応トーナメントでの禁止区域を下記に書いておきますので参考にしてください。ワンド番号は、多分これで合っていると思います。合ってますよね？ｗ
① １番ワンドの環境保護区域
② １番と２番ワンドの境目の鉄柵内
③ １番と２番の境目の通路を渡って対面に行くのは禁止（トーナメントでは、２番ワンド～５番ワンドの対岸は全て釣り禁止です）※水路２の下流側の対岸は釣りＯＫ
④ ３番ワンドは釣り禁止＋ワンド周辺の建造物、畑等は進入禁止
⑤ 城北ワンド郡のちょうど真ん中付近の三角ワンド、ここはもっぱらヘラ師専用と言っても過言ではありません。一般でもバス釣りは控えてください。
⑥ 実験ワンドと１５番ワンドもキャスト禁止です。
後注意点としましては、チャプター開催前のプラ禁止期間には、大阪チャプター運営の方々が参加者のプラ禁止違反のチェックに来られるのでチャプター参加者ではない方が、ウエアやバック等にＮＢＣワッペン等が施されている場合は、質疑される可能性がありますのでご容赦ください。尚ＮＢＣ大阪チャプターの開催日時、開催範囲、釣り禁止区域、集合場所、リリース条項等ＮＢＣ大阪チャプターの詳細に関しては、大阪チャプター事務局にお問い合わせください。
この場所での最大のポイントは、ワンドもさることながら、本流域にある張り出し水中堤防が一級ポイントになると思います。先端までの距離も有り、ヘビーキャロライナ等遠投しないと届かないポイントです。シンカーを先端付近に着底させて、ワームは水流に任せて漂わせる事でバスの反応を誘う釣り方が有効だと思います。水中堤防は数本有り、足場が有るところのほぼ全てに有ると思っていただいていいと思います。豊里大橋から城北ワンド郡の一発目の水路まで数本有ります。一番下に全体の画像を貼ってますので参照してください。
次にワンドを攻める場合ですが、基本護岸された変化が狙い目ですが、非常にプレッシャーが高くなかなかブラックバスの反応は来ないですが、ブッシュ周りは、意外と反応してくることが有りますので、ブッシュの大きな場所のワンドの岸際は狙う価値はあると思います。１２、１３，１４番ワンドは、比較的にごろた石が多くバスが付いている場合が多いですので、ごろた石をずる引きで探ってノーシンカーとかジグヘッドで攻めると良いかもしれません。
続いて狙うべきポイントは、ワンドと本流との流れ込み付近の障害物（テトラとかゴロタ石）近辺を狙うのもかなり有効な手段です。ジグヘッドとかノーシンカーで攻めるとバスの反応を得られるかもしれません。この場合は、障害物の際ギリギリを如何に狙えるかが肝になってくると思います。あまり他の人がやっていない事では、本流側の護岸の足場の直下の穴にジグヘッドかノーシンカーで狙う方法も有効です。上から見ると？？？バスなんているの？的な感じですが、意外と釣れたりします。
更には、本流からの５番ワンドにかけての水路（水路１＆水路２）も非常にバスの反応がある所です。尚ここの水路で攻める場合は、ランガンで攻めるよりもじっくりと攻めるほうが釣果を得られると思います。非常にスローな釣りになりますが、我慢をすれば釣れる場所ではないかと思います。私もここでの釣果は結構ありますが、本流からのすぐの水路１の所は非常に浅いのですが、テトラ側から対面のブッシュの際にテキサスリグを投げる。その後しばらく放置し少しずる引き再度投げ込むの繰り返しで我慢強くやれば廻って来たバスを釣れる事でしょう・・・。その奥の水路２は水深も本流直ぐの場所よりも有りますので、ダウンショットリグで岸際及び水中の変化を狙えばバスの顔を見れるかもしれません・・・。過去の実績としましては、私がチャプターで表彰台に立った数回時もこの水路での釣果です。
バスが釣れ易い？ワンドは、１２、１３、１４、１、５、６、１０、１１番ワンドかな～と感じてます。１２～１４番は、本流からの直結でバスが常に出入りしてる？１番５番は本流からの水路繋がりで、１０番１１番は旧大会本部前リリースワンドでしたので魚影は濃いかったですが今は本部移動でどうでしょうか？
おかっぱり専用スポットといっても過言ではない城北ワンド郡で大活躍！ロッドを数本持って行きたい人や、おかっぱりの移動には自転車を使ってます。という人には、エバーグリーン(EVERGREEN) ロッドベルト スリム ネイビー
で車での移動やバスボートで釣行と言う場合にも大活躍するでしょう。数種類のロッドベルトを揃えて色々対応できると尚更便利です。
まだまだこの城北ワンド郡はブラックバスを釣る上で非常に有効なポイントが沢山有りますので、ぜひ一度ご自身で釣行されて感じ取って頂けたら楽しめると思います。ポイントの種類としては、本流、ワンド、テトラ、水路、護岸と大変変化に富んだありとあらゆるブラックバス釣りのパターンが有る場所だと思います。尚ここの場所は非常にアングラーの数が多いですので色々な情報収集にも大変役に立つと思います。再三ですが釣り禁止及びキャスト禁止区域と立ち入り禁止区域には十分注意してバス釣りを楽しく行ってください。
おかっぱりのタックル持ち運びに便利で、デジカメ等が収まるサイドポケットやメイン収納部には使い勝手が便利な内ポケットもついたアブガルシア ヒップバック2 スモール
