ブラックバス釣り嵌ったのでバス釣り道具をLVアップしてみる
ブラックバス釣り道具の『LVアップ初級脱出』編
ブラックバス釣りに行ったけど面白くて道具を一通り揃えてみたいんだけど、何からどう揃えるんだろな~の初級LV脱出編です。私個人の主観ですので悪しからず・・・。
まずはロッドです。初級編の1万円編では2ピースのバスロッドでしたが、ブラックバス釣りを楽しむためにも是非1ピースロッドをお勧めします。少々持ち運びには面倒ですが性能は1ピースロッドの方が数段上です。またここからのタックル(釣り道具)は個人の好きなものを選ぶのが一番いいと思います。今ではどのメーカーのバスロッドでもいいものばかりですので、好きなデザインや好きなメーカーで揃えるのがいいと思います。またロッドの場合は、その他のタックルと違い全ての種類を同一メーカーで揃える事もお勧めします。
バスロッドは同一メーカーで揃えた方が、後々ロッドを増やすパターンにも関係しますが、型番を見ただけでロッドの調子(先調子なのか胴調子なのか)が分かるのと共に長さの見分けや硬さの見分け、他にもルアーの適応サイズや適応ラインポンド等も一目で分かるので今後色々そろえていく上では是非とも同一メーカーで揃える事をお勧めします。
①人気バスロッドの雄メガバスのデストロイヤーシリーズ
は今でもその人気は健在です。特許を取っている信頼のバスロッド。柳選手が主に愛用しています。
②信頼と実績のあるエバーグリーンのテムジンシリーズ
は、なんといっても今江選手が開発も手がけワールドシリーズでも結果を残しているバスロッドです。
スピニングロッドで揃えておきたいのがウルトラライトとライトとミディアムライトの3本はそろえておきたい種類です。長さはスピニングの場合6フィート前後で良いと思います。ウルトラライトは主にノーシンカーや極小ルアーや1/16ozクラスのリグに必要です。ライトは小型のミノープラグや1/16oz以上のリグに出番が回ってきます。ミディアムライトは1/4oz程度のダウンショットとかを使う場面では必要ですが、今ではベイトフィネスも出てきてますのでこのミディアムライトはもしかしたら必要ないかも知れませんが、ベイトフィネスシリーズを揃えないなら必要になってくると思います。
次にどうしても揃える事になるベイトロッドです。ベイトロッドの場合の最大の問題はリールにあると思います。ベイトリールの何が問題かと言うとバックラッシュと言うとんでもなくやる気を損ねるトラブルです・・・。バックラッシュとは、ルアーを投げる時にサミングと言って親指でスプールの端を押さえてブレーキ調整をするのですが、そのサミングが出来なくてルアーよりもラインが勢い良く出てしまいリールのスプール上にお祭り騒ぎになることです。このバックラッシュさえ練習で克服すればベイトタックルの出番です。練習さえすれば余裕で出来ます。リールを持った時に親指をスプールに当てる意識を持ってすれば慣れてきますし、投げる時にリールのブレーキをきつめにセットして投げる練習をしていき徐々にブレーキを緩めていけば必然とできるようになります。
ベイトタックルになると非常に多種多様でありとあらゆる種類が有りますので、まずは自分があれをやってみたい!と思った種類から揃えるのがいいと思います。
やっぱりブラックバス釣りといえば引き物だと言う事で、バイブレーションやスピナーベイトとかをガンガン攻めたい場合は、胴調子系のグラスロッドに近いカーボンロッドか、完全にグラスロッドを選ぶかですが、ここはカーボンをお勧めします。上記で有りましたように同一メーカーで揃えるのが良いのでメーカーのカタログなどに引き物、巻物系に最適と書いてあるロッドを選ぶのが良いでしょうが基本的にはミディアムライトクラスのベイトロッドで6.6フィートのサイズが良いと思います。6.6フィートの長さを越えてしまうと、引き物系の特にバイブレーションなんかは、手返し良くガンガン攻めたいので手返しの点で長すぎるのは扱いにくいです。
その次に揃えたいのは、ラバージグやテキサスリグで登場するヘビークラスのベイトロッドです。
ラバージグの場合は人の判断によってかなり変わりますが、硬さはヘビークラスで問題ないのですが、長さに個人の意見で割れていますがあくまでも個人の使いやすさなのでこれはどうこう言っても始まりませんので割愛しますが、短いのがいいという人は主に6フィート未満の長さで長いのがいいという人は7フィートクラスを良く使っているみたいです。これは個人の使いやすさ等々なのでご自身で合っている方を選んでください。ルアーが1/2oz以上のルアーで時には3/4ozのラバージグやテキサスリグを使いますのでヘビークラスのベイトロッドでないとルアーに負けてしまいます。またラバージグなどはガードが付いていたりとかブッシュのなかにぶち込みますので硬さがないとブラックバスを引っ張り出すことが出来ません。
最終兵器的なベイトフィネスロッドは、これは私の個人的な意見ですがかなり重宝します。なぜかというと私は淀川などで陸っぱりのブラックバス釣りを良くやりますのでリグを作り直す手間を考慮しないならばベイトフィネスロッド一本で事足りてしまいます。どのメーカーのロッド展開でも1/16oz~1/4ozクラスのルアーに対応がほぼベイトフィネスロッドの概念になってますのでこれも個人の好きなメーカーのロッドを選べばいいと思います。このベイトフィネスロッドはスピニングでもいいんじゃないの?とか思われますが、淀川などでも特にテトラの近辺やテトラの穴釣りなどではスピニングではラインが細すぎてラインブレイクでブラックバスを釣り上げられなかった~とかがかなり減りますのでそのあたりで有利です。尚且つノーシンカーも投げられますし、1/4ozクラスの小型スピナーベイトも難なく扱えますのでおかっぱりの一本には最適なのではないでしょうか?
次にリールですが、スピニングリールは同じ物をロッドの数だけか、いつも行く場合のロッド数だけあればいいと思います。ベイトリールの場合は、扱うルアーによって色々種類が有りますので基本的には数種類用意した方がいいと思います。
ベイトリールの揃え方は、引き物系で使う場合はハイギアタイプの右利きの人は右ハンドル仕様。ラバージグなどランガンで行くならばハイギアタイプの左ハンドル仕様。ヘビーダウンショットなどの場合はローギアタイプの左ハンドル仕様。引き物系で特にビッグスピナーベイトのスローローリングなどではローギアタイプの右ハンドル仕様と使うルアーや種類によって揃えておくと便利です。
小物類も沢山要りますよねー。まずはフック色々なルアーやリグで使いたいしロストしてしまうので沢山用意した方がいいと思います。サイズはもとよりジグヘッド様のフックもルアーのサイズに合わせて重さやオフセットフックにより数種類欲しいところです。当然ラインも要りますね。スピニングリール用に3ポンド~5ポンドのフロロライン。ベイトリール用の5ポンド~20ポンド。ベイトの5~8ポンドはベイトフィネス用で16ポンド~20ポンド以上はラバージグ用に用意すれば大丈夫です。引き物系は8ポンド~12ポンドのラインで問題ないです。
肝心要のルアーはどうするんだ?
まずは、ソフトルアーから。ソフトルアーで揃えておきたいのはグラブ系のワーム(尻尾がぺらぺらの曲がったやつ)ゲーリーヤマモト・スーパーグラブ
タイプルアー。ノーシンカー用のこれまたゲーリーヤマモト・ヤマセンコー 4インチ
タイプの比重の重いルアー。ダウンショット用の比較的比重の軽いジャッカル クロステールシャッド 3インチ JACKALL CROSS TAIL SHAD【FECO認定商品】
タイプのルアー。これらの種類をそろえておくと色々な状況にほぼ対応できると思います。
続いてハードルアーですが、これまた種類が豊富で非常に悩みますが、厳選して数種類あれば便利だと思うハードルアーを選んでみます。外せない御三家としてバイブレーションルアー、スピナーベイト、ミノーの3種類は持っていて間違いの無いハードルアーだと思いますので、是非揃えて置いてください。TDバイブやらミノー、クランク、ハードルアーお徳セット
とか最初に揃えたいハードルアー。クランクベイトやトッププラグとかも欲しい所ですが、河川とかオカッパリとなると使い勝手が悪いので今後の揃える候補という事に・・・。
次に実際ブラックバス釣りに行ったら、なんだよケースとかポーチとかいるんじゃね?と思った貴方!そうですね要りますよね~。
おかっぱりの場合とレンタルボート等ボートの釣りではかなり違いますが、おかっぱり仕様で行きます。ブラックバス釣行にいくと歩き回るのでいちいち置いてとか面倒なので出来ればウエストポーチなどが非常に便利で有効活用できます。次にフックを入れておくフックケースやルアーを入れておくルアーケースを揃えておけばほぼ大丈夫ではなかろうか?メイホウ(MEIHO) VS820ND スモークBK
は、フックやシンカー、ソフトルアーに関係せずに万能に使えてとても便利です。個人的には明邦化学の製品が質も良く長持ちするので重宝しています。
ルアーとか色々買っちゃったし家に置く所が・・・そういう場合のメイホウ(MEIHO) VS-8050 スモークBK
ビックタックルケースは、今後ボート等でのブラックバス釣りでも活躍します。ロッドを揃えたので置く所が・・・そういう場合のプロマリン(PRO MARINE) アルミロッドスタンド M シルバー
は、省スペースに置ける丈夫でなによりもロッドを並べた時の満足感wがいいですので釣行以外の道具も揃えておきたいですね。
ここまで揃えると初級LVを脱出してます。まだまだ先も有りますよwえ?何が?ブラックバス釣りをやってると俺も私も大会で腕試しをやってみたい!と思っちゃいませんか?当方も過去には、チャプタートーナメントに出て表彰台にも立った事が有ります。過去の栄光wwそういう場合の道具の揃え方なんかも何かの機会があれば書いていきたいです。
おかっぱりのタックル持ち運びに便利で、デジカメ等が収まるサイドポケットやメイン収納部には使い勝手が便利な内ポケットもついたアブガルシア ヒップバック2 スモール
には、メイホウ(MEIHO) VS-3010 ND スモークBK
(深型タイプでハードルアー系)とメイホウ(MEIHO) VS-3010 NS スモークBK
(浅型タイプでソフトルアー系)に色々なカラーやタイプの違うルアーを入れてバス釣りに出かけましょう。